DAC-202 THE INCREDIBLE ART COLLINS TAPES VOL.3 2CD

DAC-202 THE INCREDIBLE ART COLLINS TAPES VOL.3 2CD

販売価格: 5,000(税込)

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商品詳細

アート・コリンズ・テープスからお届けするアンダーカバー・セッションの第3弾です。今回はテープナンバーNo.19、No.22、No.23からの収録となります。No.19の原本には冒頭に「(Nanker Phelge」、「Claudine」、「I Can See It」、「We Had It All」、「Let's Go Steady」、「Aladdin Story」の6曲が収録されておりますが、これらはどうしたわけかアナログブートの「Accidents Will Happen」(EVA Records)から起こした荒い針起こしの音質で収められており(「Aladdin Story」は、やはりアナログブートの「Trident Mixes」よりコピー)、それらは「Accidents Will Happen」(VGP-370)で完璧な音質でCD化されており、ここに収録する価値がありませんのでしたので本作ではオミットいたしました。

今回の目玉はこれまで完全未発表の「Too Much Blood」の12インチバージョンの制作過程をほぼ完全収録したものと思われるリミックス・セッション・テープの収録です。アート・コリンズ・テープスの一番の目玉とも言えるこれらのセッション・テープですが、この音源はアメリカの人気DJであるアーサー・ベイカーがストーンズ側からの依頼で作成したものと言われています。'84年の年末に正規リリースされた12インチバージョンでは聞くことの出来ないパートを大量に含む驚きの激レア音源です。

またDISC-1の他の収録曲ですが、「Dance pt.1」、「I Think I'm Going Mad」のエモーショナル・レスキュー・セッションからの2曲は新ミックス。「She Was Hot」はDAC-182収録のものと同テイクですが、今回のものは以前のテイクより格段にヒスノイズが少ないです。「Undercover Of The Night」の2バージョンも既発とは異なるオルタネイト・ミックスで収録。ジャケットのフロントには懐かしい「Too Much Blood」の12インチ盤に使用されたプロモーション・フィルムでのスチルフォトを使用。おどろおどろした不気味な雰囲気のショットが曲調、収録内容と見事にマッチしています。本アート・コリンズ・テープスのシリーズの「Vol.1」、「Vol.2」とはガラッと雰囲気が変わった本作もマニア必携のマストアイテムです。今回もテープスピード、チャンネルの左右の反転等を完全にレストアした納得のリマスターサウンドです。

DISC-1
1 Dance pt.1*
2 I Think I'm Going Mad
3 She Was Hot (withdrawn 12" version)
4 Too Much Blood (diff. than DAC-181)
5 Undercover Of The Night (Short Dub)
6 Undercover Of The Night (Long Dub)
7 Too Much Blood (breakdown)
8 Too Much Blood (complete)
9 Too Much Blood (complete but short)
10 Too Much Blood (complete)
11 Too Much Blood (breakdown)
12 Too Much Blood (diff. than DAC-181 incomplete)
13 Too Much Blood (diff. than DAC-181 incomplete)
(Tk7-13 : never released)

DISC-2 (never released)
1 Too Much Blood (complete)
2 Too Much Blood (complete)
3 Too Much Blood (instrumental, complete)
4 Too Much Blood (complete)
5 Too Much Blood (complete)
6 Too Much Blood (complete)
7 Too Much Blood (complete)
8 Too Much Blood (complete)

April 1983, Nassau, Bahamas, Compass Point Studios,
early May - 9th May & mid May - late May, 1983, The Hit Factory.
(*)from Emotional Rescue Sessions 1979.