LIVE CONCERT AT WISKEY FLATS CD

LIVE CONCERT AT WISKEY FLATS CD

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商品詳細

CONVENTION HALL, PHILADELPHIA, PA, SEP. 2, 1964
2021 Remaster Source + 1971 Walrus Records Transfer
※初回出荷特典(100セット) ハリウッド・ボウル1964 ポストカード

「ウイスキーフラットは謎の公演地だからそのミステリーさが良い!」と言われつつづけて半世紀、2010年頃にはこの素晴らしい演奏と録音はフィラデルフィア公演ということで決着がついた感があります。しかしながら、完全に映像と音源がシンクロ出来ないことから、未だミステリー感が漂う音源でもあります。

古くは1970年、Walrusレコード社がThe Four Liverpudlians名義で光にかざすとカラー盤になる遮光盤レコードでALIVE AT LASTと銘打ちしてリリースしたのが最初。その数か月後、TMOQが別のテープを使ってIN CONCERT AT WHISKEY FLATリリースし、創世期のブートレッグ業界のベストセラーとなります。その後、テープソースがトレーダー間で出回ったのがその40年後、さらにフィラデルフィアのFM局が40周年記念でFM放送を敢行しました(ただし下手にステレオ化して放送してしまったこと、DJのしゃべりを重ねたことからこの放送が広くディスク化され出回ることはありませんでした)。

今回、2021リマスターとして使用したソースは、2017年にアメリカのライブ音源コレクターがパブリックドメイン盤リリース用に蔵出した音源で、以前のものとくらべて音圧が高く(音が割れていない)、非常に聴きやすいのが特徴。本作リリースにあたり、相当数の同音源をチェックしましたが、これ以上の音質のものはなく、またもはやアップグレードはのぞめないのではということでリマスターをしました。さらに、1970年はじめて本ライブに日の目を当てたWalrus レコードからリッピングしたものを収録。やはりこのレコードの音源は、鼻差テープの鮮度が上です。レコードに刻まれたという宿命でスクラッチノイズが乗りますが、それでも聴き比べていただきたいです、鮮度は鼻差勝っていると考えました。

ビートルズの演奏のクオリティ、録音状態の良さ、熱狂の大歓声とのバランスが素晴らしい、おそらく公式にリリースされたハリウッドボウルよりも名盤・名録音に掲げる方も多いはずのウイスキーフラット、最新音源と最古音源の聴き比べで至福の時をお過ごしください。

(2021 Remaster)
01.INTRO
02.TWIST & SHOUT
03.YOU CAN’T DO THAT
04.ALL MY LOVING
05.SHE LOVES YOU
06.THINGS WE SAID TODAY
07.ROLL OVER BEETHOVEN
08.CAN’T BUY ME LOVE
09.IF I FELL
10.I WANT TO HOLD YOUR HAND
11.BOYS
12.A HARD DAY’S NIGHT
13.LONG TALL SALLY

(1970 Walrus Records)
14.INTRO
15.TWIST & SHOUT
16.YOU CAN’T DO THAT
17.ALL MY LOVING
18.SHE LOVES YOU
19.THINGS WE SAID TODAY
20.ROLL OVER BEETHOVEN
21.CAN’T BUY ME LOVE
22.IF I FELL
23.I WANT TO HOLD YOUR HAND
24.BOYS
25.A HARD DAY’S NIGHT
26.LONG TALL SALLY