DAVID BOWIE / SAINT ANTHONY FALLS 【2CD】
DAVID BOWIE / SAINT ANTHONY FALLS 【2CD】
販売価格: 4,500円(税込)
在庫あり
商品詳細
■2004年4月11日ミネアポリス公演完全収録。
■超高音質IEMサウンドボード+オーディエンスのミックス音源
ボウイ専門レーベルHELDENより、2004年リアリティ・ツアー2004年4月11日ミネアポリス公演を、IEMサウンドボードとオーディエンスのミックス音源で完全収録したタイトルがリリースなる。デビュー以来ツアーを重ねてきたボウイであるが、現在のところ最後のツアーとなっているのが、2003年から2004年にかけて行なわれたアルバム『リアリティ』に伴う、このリアリティ・ツアーである。以後、10年以上ツアーを行なっておらず、それどころかロンドン・オリンピック開会式への出演オファーも断るなど、ボウイは半ばリタイア状態のまま鬼籍に入り、結果としてこのツアーが最後のツアーとなっている。
リアリティ・ツアーは、これが最後だとボウイ自身に意識があったかどうか不明だが、実に113公演を数え、ツアーが中心だったジギー時代を除けば過去最大規模のツアーとなっている。ヨーロッパ、北米、オーストラリアと巡り、その後日本を含むアジア、そして再びアメリカと、まさに世界を縦断するツアーにあって、このミネアポリス公演は、最終レグの北米ツアーに当たる。そして結果的にアメリカのファンが見たボウイ最後の姿となってしまった。
内容的にはオープニングの長いイントロダクションからまさに完全収録している。セットリストは長いキャリアの代表曲から当時の新曲まで幅広くチョイスされ、ベスト・オブ・ボウイといった趣の選曲となっている。ステージ前方から強い白色の光が投射され、そこに浮かび上がるボウイのシルエット。「愛しき反抗」からコンサートが始まる。あの有名なリフで大歓声があがり、オリジナルにはないブレイクが設けられ、すかさずボウイが歌い出す。そこから完全にボウイの世界が会場全体を包み込んでしまう。「すべての若き野郎ども」は会場が大合唱になる名曲。バンドがかなりテクニシャン揃いで演奏がしっかり締まっており、録音の優秀さもあって瑞々しく美しい音色でこの名曲が展開されるのを聴くことができる。日本のファンにとっては、ちょうど武道館で見たあのオーディエンスが波打つ様子を想い出す箇所ではないだろうか。
このツアーにおいて特徴的なのは、アレンジを変えることなく、ほぼオリジナル通りの「完コピ」で古今の曲を披露した点にあるといえる。「世界を売った男」は発表からこの時点で既に30年以上経過しているが、当時と同じアレンジ、同じ歌い回しで演奏しているのも、時々の流行を取り入れたアレンジをするボウイには却って珍しいことである。
音質はIEMサウンドボード音源9割オーディエンス1割のような配分でほぼサウンドボード音源といっても良い。IEMといえばノイズが乗った薄いサウンドボードのイメージがあろうが、サンプルを聴いて頂ければわかるとおり、骨太のずっしりした流出サウンドボードと何ら遜色ない音色に、それと言われなければ気付かないほどのクオリティである。
ボウイ最後のツアーとなったリアリティ・ツアーより、2004年4月11日ミネアポリス公演をサウンドボードで完全収録したタイトル。セットリストは日によって微妙に異なり、本作もまた貴重な記録のひとつとなるであろう。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
サンプル音源
TARGET CENTER MINNEAPOLIS MN, U.S.A. April 11, 2004
DISC ONE
01. Introduction
02. Rebel Rebel
03. New Killer Star
04. Reality
05. Fashion
06. Hung Onto Yourself
07. Fame
08. Cactus
09. All The Young Dudes
10. China Girl #1
11. China Girl #2
12. Fall Dog Bombs The Moon
13. The Man Who Sold The World
14. Hallo Spaceboy
15. Sunday
16. Band Introduction
17. Under Pressure
DISC TWO
01. Life On Mars
02. Battle For Britain
03. Ashes To Ashes
04. Changes
05. Panic In Detroit
06. I’m Afraid Of Americans
07. Heroes
08. Pablo Picasso
09. Be My Wife
10. Fantastic Voyage
11. White Light White Heat
12. Five Years
13. Suffragette City
14. Ziggy Stardust
■超高音質IEMサウンドボード+オーディエンスのミックス音源
ボウイ専門レーベルHELDENより、2004年リアリティ・ツアー2004年4月11日ミネアポリス公演を、IEMサウンドボードとオーディエンスのミックス音源で完全収録したタイトルがリリースなる。デビュー以来ツアーを重ねてきたボウイであるが、現在のところ最後のツアーとなっているのが、2003年から2004年にかけて行なわれたアルバム『リアリティ』に伴う、このリアリティ・ツアーである。以後、10年以上ツアーを行なっておらず、それどころかロンドン・オリンピック開会式への出演オファーも断るなど、ボウイは半ばリタイア状態のまま鬼籍に入り、結果としてこのツアーが最後のツアーとなっている。
リアリティ・ツアーは、これが最後だとボウイ自身に意識があったかどうか不明だが、実に113公演を数え、ツアーが中心だったジギー時代を除けば過去最大規模のツアーとなっている。ヨーロッパ、北米、オーストラリアと巡り、その後日本を含むアジア、そして再びアメリカと、まさに世界を縦断するツアーにあって、このミネアポリス公演は、最終レグの北米ツアーに当たる。そして結果的にアメリカのファンが見たボウイ最後の姿となってしまった。
内容的にはオープニングの長いイントロダクションからまさに完全収録している。セットリストは長いキャリアの代表曲から当時の新曲まで幅広くチョイスされ、ベスト・オブ・ボウイといった趣の選曲となっている。ステージ前方から強い白色の光が投射され、そこに浮かび上がるボウイのシルエット。「愛しき反抗」からコンサートが始まる。あの有名なリフで大歓声があがり、オリジナルにはないブレイクが設けられ、すかさずボウイが歌い出す。そこから完全にボウイの世界が会場全体を包み込んでしまう。「すべての若き野郎ども」は会場が大合唱になる名曲。バンドがかなりテクニシャン揃いで演奏がしっかり締まっており、録音の優秀さもあって瑞々しく美しい音色でこの名曲が展開されるのを聴くことができる。日本のファンにとっては、ちょうど武道館で見たあのオーディエンスが波打つ様子を想い出す箇所ではないだろうか。
このツアーにおいて特徴的なのは、アレンジを変えることなく、ほぼオリジナル通りの「完コピ」で古今の曲を披露した点にあるといえる。「世界を売った男」は発表からこの時点で既に30年以上経過しているが、当時と同じアレンジ、同じ歌い回しで演奏しているのも、時々の流行を取り入れたアレンジをするボウイには却って珍しいことである。
音質はIEMサウンドボード音源9割オーディエンス1割のような配分でほぼサウンドボード音源といっても良い。IEMといえばノイズが乗った薄いサウンドボードのイメージがあろうが、サンプルを聴いて頂ければわかるとおり、骨太のずっしりした流出サウンドボードと何ら遜色ない音色に、それと言われなければ気付かないほどのクオリティである。
ボウイ最後のツアーとなったリアリティ・ツアーより、2004年4月11日ミネアポリス公演をサウンドボードで完全収録したタイトル。セットリストは日によって微妙に異なり、本作もまた貴重な記録のひとつとなるであろう。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
サンプル音源
TARGET CENTER MINNEAPOLIS MN, U.S.A. April 11, 2004
DISC ONE
01. Introduction
02. Rebel Rebel
03. New Killer Star
04. Reality
05. Fashion
06. Hung Onto Yourself
07. Fame
08. Cactus
09. All The Young Dudes
10. China Girl #1
11. China Girl #2
12. Fall Dog Bombs The Moon
13. The Man Who Sold The World
14. Hallo Spaceboy
15. Sunday
16. Band Introduction
17. Under Pressure
DISC TWO
01. Life On Mars
02. Battle For Britain
03. Ashes To Ashes
04. Changes
05. Panic In Detroit
06. I’m Afraid Of Americans
07. Heroes
08. Pablo Picasso
09. Be My Wife
10. Fantastic Voyage
11. White Light White Heat
12. Five Years
13. Suffragette City
14. Ziggy Stardust