NEIL YOUNG / KEEP ON ROCKIN' IN THE HYDE PARK 2009 【2CD】
NEIL YOUNG / KEEP ON ROCKIN' IN THE HYDE PARK 2009 【2CD】
販売価格: 3,300円(税込)
在庫あり
商品詳細
■2009年6月27日ハイドパークにおけるHARD ROCK CALLINGのステージを完全収録。
■SBDに肉薄する超高音質録音。
■「A Day In The Life」でポール・マッカートニーが飛び入り
ニール・ヤングの2009年6月27日ハイドパークでのコンサートを高音質で完全収録している。ニールヤングにとって2009年欧州ツアーの最終日であり、HARD ROCK CALLINGというフェスティバルへの出演である。熱心なファンの間では「The best show we’ve ever seen Neil play.(今まで見た事のないニールのベスト・コンサート)と絶賛されたニール・ヤング渾身のコンサートである。コンサートはエレクトリック・セットがメインで、アコースティック・セットが途中で数曲挟むという構成になっている。
オープニングは「Hey Hey My My (into the black)」である。いきなり歪んだギターが全開で瞬時に聴衆はニールの世界観に引き込まれる。幾分ゆったりとした演奏で重戦車の如く突き進む演奏は圧巻の一言。ドラムが随所にアクセントを入れているアレンジも素晴らしい。何よりギターの歪み具合は、ソロのギターが軽々しく思えるくらいの重厚さである。そしてこのようなヘヴィな演奏に負けない年齢を経ても尚衰えぬニールの歌声は実に素晴らしい。
前半のハイライトは「Words (Between the Lines of Age)」であろう。名盤『ハーヴェスト』のラストを飾るこの曲はスタジオ・バージョンでも6分以上の長い曲であったが、ここでは実にその倍以上の13分に渡る長大なアレンジとなっているのである。そして曲の余韻がそのまま次の「Cinnamon Girl」に繋がっている。聴いていると有無言わさずステージに引き付ける息をつく暇もない展開である。
この重厚なアレンジが顕著なのが「Down By The River」である。静かに始まるイントロに乗せてニールが囁くように歌い出す。ドラムスが入り、コーラスが加わり、徐々に曲が盛り上がり、途中激しいギターソロを挟み、ブレイクを入れ、濃淡強弱をつけながら、曲は激しい大団円に向かう。これだけの流れを実に18分かけて演奏するのである。今、このようなステージが出来るのはニールを置いて他にいまい。
そして最後は胸躍る「Keep On Rockin’ In The Free World」である。ロックのお手本のような名曲である事に異論はなかろう。またそのメッセージ性はマイケル・ムーア監督は映画「華氏911」のエンディング・テーマと使用している程、その世代の世相に影響を与えた強力なナンバーである。この曲のダダダダ、ダダダダ、ダーンダンというイントロだけで血が沸騰するような興奮を覚える。掛け合いコーラスといい、繰り返される主題といい、これで熱くならないロック・ファンはいないだろう。ハードなギター・ソロを終えフィード・バック音で終わると見せかけ再び曲に入る様は、まるでターミネーターである。
そして本作最大のウリは、アンコールで演奏されるビートルズのカバー「A Day In The Life」である。原曲を尊重したアレンジである。そしてミドル・パートで客席から歓声が沸き起こる。そう、ポール・マッカートニーがステージに現れたのである。そしてオリジナルと同様にポールがミドルを歌うのである。突然現れたポールに聴衆も驚いたであろう。それにしてもせっかく来てくれたポールを立てることなく独自の演奏スタイルを崩さないニールにも笑ってしまう。それがニールらしいのだが。ジョンのパートをニールが、そしてポールのパートをポール自身が歌う珍しい「A Day In The Life」が面白いではないか。普段からこの曲を演奏しているニールならではの嬉しいハプニングであった。
ニールヤング2009年6月27日ハイドパークにおけるHARD ROCK CALLINGのステージをサウンドボードに肉薄する超高音質で完全収録したタイトル。ニールのベスト・パフォーマンスとしてファンの間でも伝えられる名演に加え、アンコールでは「A Day In The Life」でポール・マッカートニー本人がゲスト参加するという特別なコンサート。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
Hyde Park, London, England June 27, 2009
DISC ONE
01. Hey Hey, My My (Into The Black)
02. Mansion On The Hill
03. Are You Ready For The Country?
04. Everybody Knows This Is Nowhere
05. Spirit Road
06. Words
07. Cinnamon Girl
08. Fuckin' Up
09. Mother Earth
DISC TWO
01. The Needle And The Damage Done
02. Comes A Time
03. Unknown Legend
04. Heart Of Gold
05. Old Man
06. Down By The River
07. Get Behind The Wheel
08. Rockin' In The Free World
09. A Day In The Life with Paul McCartney
■SBDに肉薄する超高音質録音。
■「A Day In The Life」でポール・マッカートニーが飛び入り
ニール・ヤングの2009年6月27日ハイドパークでのコンサートを高音質で完全収録している。ニールヤングにとって2009年欧州ツアーの最終日であり、HARD ROCK CALLINGというフェスティバルへの出演である。熱心なファンの間では「The best show we’ve ever seen Neil play.(今まで見た事のないニールのベスト・コンサート)と絶賛されたニール・ヤング渾身のコンサートである。コンサートはエレクトリック・セットがメインで、アコースティック・セットが途中で数曲挟むという構成になっている。
オープニングは「Hey Hey My My (into the black)」である。いきなり歪んだギターが全開で瞬時に聴衆はニールの世界観に引き込まれる。幾分ゆったりとした演奏で重戦車の如く突き進む演奏は圧巻の一言。ドラムが随所にアクセントを入れているアレンジも素晴らしい。何よりギターの歪み具合は、ソロのギターが軽々しく思えるくらいの重厚さである。そしてこのようなヘヴィな演奏に負けない年齢を経ても尚衰えぬニールの歌声は実に素晴らしい。
前半のハイライトは「Words (Between the Lines of Age)」であろう。名盤『ハーヴェスト』のラストを飾るこの曲はスタジオ・バージョンでも6分以上の長い曲であったが、ここでは実にその倍以上の13分に渡る長大なアレンジとなっているのである。そして曲の余韻がそのまま次の「Cinnamon Girl」に繋がっている。聴いていると有無言わさずステージに引き付ける息をつく暇もない展開である。
この重厚なアレンジが顕著なのが「Down By The River」である。静かに始まるイントロに乗せてニールが囁くように歌い出す。ドラムスが入り、コーラスが加わり、徐々に曲が盛り上がり、途中激しいギターソロを挟み、ブレイクを入れ、濃淡強弱をつけながら、曲は激しい大団円に向かう。これだけの流れを実に18分かけて演奏するのである。今、このようなステージが出来るのはニールを置いて他にいまい。
そして最後は胸躍る「Keep On Rockin’ In The Free World」である。ロックのお手本のような名曲である事に異論はなかろう。またそのメッセージ性はマイケル・ムーア監督は映画「華氏911」のエンディング・テーマと使用している程、その世代の世相に影響を与えた強力なナンバーである。この曲のダダダダ、ダダダダ、ダーンダンというイントロだけで血が沸騰するような興奮を覚える。掛け合いコーラスといい、繰り返される主題といい、これで熱くならないロック・ファンはいないだろう。ハードなギター・ソロを終えフィード・バック音で終わると見せかけ再び曲に入る様は、まるでターミネーターである。
そして本作最大のウリは、アンコールで演奏されるビートルズのカバー「A Day In The Life」である。原曲を尊重したアレンジである。そしてミドル・パートで客席から歓声が沸き起こる。そう、ポール・マッカートニーがステージに現れたのである。そしてオリジナルと同様にポールがミドルを歌うのである。突然現れたポールに聴衆も驚いたであろう。それにしてもせっかく来てくれたポールを立てることなく独自の演奏スタイルを崩さないニールにも笑ってしまう。それがニールらしいのだが。ジョンのパートをニールが、そしてポールのパートをポール自身が歌う珍しい「A Day In The Life」が面白いではないか。普段からこの曲を演奏しているニールならではの嬉しいハプニングであった。
ニールヤング2009年6月27日ハイドパークにおけるHARD ROCK CALLINGのステージをサウンドボードに肉薄する超高音質で完全収録したタイトル。ニールのベスト・パフォーマンスとしてファンの間でも伝えられる名演に加え、アンコールでは「A Day In The Life」でポール・マッカートニー本人がゲスト参加するという特別なコンサート。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
Hyde Park, London, England June 27, 2009
DISC ONE
01. Hey Hey, My My (Into The Black)
02. Mansion On The Hill
03. Are You Ready For The Country?
04. Everybody Knows This Is Nowhere
05. Spirit Road
06. Words
07. Cinnamon Girl
08. Fuckin' Up
09. Mother Earth
DISC TWO
01. The Needle And The Damage Done
02. Comes A Time
03. Unknown Legend
04. Heart Of Gold
05. Old Man
06. Down By The River
07. Get Behind The Wheel
08. Rockin' In The Free World
09. A Day In The Life with Paul McCartney