PAUL McCARTNEY / OUT THERE ORLANDO 2013 【5CD】
PAUL McCARTNEY / OUT THERE ORLANDO 2013 【5CD】
販売価格: 6,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
■ 2013年OUT THEREツアーのアメリカ初日と二日目を完全収録!
■ 最前列でステージモニターの音を拾ったかのような両日ともに奇跡的な超高音質オーディエンス録音!
■ 2連続公演ということで、セットリストが異なります!
■ ボーナスディスクで2日目のサウンドチェックも高音質完全収録の5枚組大作!
ポールの2013年ツアーは、ブラジルで開幕し、いよいよアメリカ本土に上陸しました。5月18日から長期に渡るワールドツアーの始まりで、本作は、そのアメリカン・ツアー最初の地、温暖なフロリダ州オーランドにおける連続公演を、二日間とも奇跡的な高音質録音にて完全収録した、本ツアーの決定盤ともいえるセットです。しかもサウンドチェックまでも収録した5枚組のセットです。
まずディスク1と2は初日2013年5月18日のコンサートを完全収録。オープニングは初めてライヴ演奏する「Eight Days A Week」。さらに4曲目はウイングス・ナンバー「あの娘におせっかい」。ステージ最前列に近い場所で録音されているため、モニター直の音を拾っており、迫力あるベースの音が心地良く響きます。このベースの力強さこそが、ウイングスの特徴とも言える音です。欲を言えばリンダのコーラスもウイングスたらしめる重要な点ですが、そこはエイブが上手く代役を果たしています。「Another Day」は1993年以来となるステージでの演奏ですが、ポールは記憶違いをしており、MCでは、初めてライヴ演奏する曲、というふうに紹介しています。ピアノのコーナーでは、マジカルに収録されている「Your Mother Should Know」を演奏。曲調が暗いせいか観客のウケはいまひとつのように思えます。エンディングはスタジオバージョンと異なるライヴならではのアレンジなので、これは是非聴いてみてください。そしてこれもまたライヴ初演となる「All Together Now」では、今度は一転明るい曲調で、しかも覚えやすい歌詞であるため、聴衆から自然発生的に手拍子が生じ、ウィックスのアコーディオンの音色もオリジナルを踏襲し、非常に盛り上がっています。これはまさにライヴ向けの曲と言えるでしょう。
「Being For The Benefit Of Mr.Kite」は、まるでこれがポールのオリジナルであるかのようなハマり具合で、ウィックスのおかげでスタジオ・バージョンの完コピとなっている完成度の高さ。まさかこの曲をポールが歌うとは。。。どうせなら、この調子でサージェントを完全再現というのも面白いと思うのだが。もっともジョンの不思議な世界観とはまた別物ですが、オリジナルの賑やかなサーカスの雰囲気がよく出ています。「Hi Hi Hi」は、昨今『Wings Over America』と映画『Rock Show』が再発されたことから採用された曲でしょう。エフェクトのかかったリード・ギター、そしてユニゾン・コーラスなど、まさにオリジナル通りのアレンジ。ポールの声の衰えを考慮しても、ウイングスバージョンよりも完成度の高い演奏です。
そしてアンコールでは、これもまたサージェントからの曲、「Lovely Rita」が登場します。イキイキと歌うポールが印象的です。これでサージェントの収録曲でライヴ演奏していないポールの曲は「When I’m 64」のみとなります。いずれこの曲も演奏する日がくるでしょう。
ディスク3と4は、2013年5月19日、同会場における二日目のコンサートを完全収録しています。こちらも同一人物による最高のポジションで録音されており、初日同様、奇跡的な高音質で完全収録されています。「Let Me Roll It」のイントロのギュインというギター音を聴けば、これがいかに近い場所から録音されているかが伺えるでしょう。基本的なセットリストは同じながら、同一公演地連続公演ということで、セットリストに変化が見られます。まず「明日への誓い」に代わって「夢の人」が演奏されました。これもまた『Wings Over America』を意識したものでしょうか。そして「Hi Hi HI」と「Band On The Run」の曲順が入れ替わり、「Get Back」に代わって「I Saw Her Standing There」になりました。最後のアビーロード・メドレーは、ギターソロが完全アドリブなので、これもまた2公演を比べて聴く楽しみのひとつでしょう。
そして最後のディスク5は、5月19日のコンサートの前のサウンドチェックを完全収録しています。ポールのサウンドチェックといえば、本編とは異なる独自のレアな選曲をすることで有名ですが、この日も非常に興味深い演奏曲が並びます。「Honey Hush」から始まり、聴いた事のないような珍しいアレンジの「Blue Suede Shoes」、そして久しくステージでは演奏していない「Coming Up」など。そしてインスト・ナンバー「Celebration」には、後半、なんと歌詞が入ってポールがメロディに合わせて歌うという驚きの一曲。そしてさらに輪をかけて珍しいのはウイングスの「Bluebird」を演奏していることです。2010年ツアーの、わずか数公演で演奏されたことがあるものの、それ以来、ステージで演奏することはなくなってしまった曲です。サウンドチェック音源といえば、いかにも隠密という音の悪い印象がありますが、これら当日のサウンドチェックは、本編に劣らず超高音質で収録されており、細かいニュアンス、ポールの話声などもバッチリ聞こえる秀逸な音源。ぜひ本編と共に楽しんでいただけたらと思います。
ポールの最新OUT THEREツアーより、フロリダはオーランドにおけるアメリカンツアー初日と二日目を、奇跡的な超高音質にて完全収録。さらにレア・ナンバー満載のサウンドチェックも、本編に劣らず超高音質で完全収録した5枚組。ちなみにジャケット写真も当日の写真を使用しています。OUT THEREツアーはこれ以前も以降も、本作を上回るものは出ないでしょう。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA MAY 18, 2013
DISC ONE
01. Opening Film
02. Eight Days A Week
03. Junior’s Farm
04. All My Loving
05. Listen To What The Man Said
06. Let Me Roll It
07. Paperback Writer
08. My Valentine
09. Nineteen Hundred And Eighty-Five
10. The Long And Winding Road
11. Maybe I’m Amazed
12. Hope Of Deliverance
13. We Can Work It Out
14. Another Day
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Your Mother Should Know
19. Lady Madonna
20. All Together Now
DISC TWO
01. Mrs. Vandebilt
02. Eleanor Rigby
03. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
04. Something
05. Ob-La-Di, Ob-La-Da
06. Band On The Run
07. Hi, Hi, Hi
08. Back In The U.S.S.R.
09. Let It Be
10. Live and Let Die
11. Hey Jude
12. Day Tripper
13. Lovely Rita
14. Get Back
15. Yesterday
16. Helter Skelter
17. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End
AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA MAY 19, 2013
DISC THREE
01. Eight Days A Week
02. Junior’s Farm
03. All My Loving
04. Listen To What The Man Said
05. Let Me Roll It
06. Paperback Writer
07. My Valentine
08. Nineteen Hundred And Eighty-Five
09. The Long And Winding Road
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. Your Mother Should Know
18. Lady Madonna
19. All Together Now
20. Mrs. Vandebilt
DISC FOUR
01. Eleanor Rigby
02. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
03. Something
04. Ob-La-Di, Ob-La-Da
05. Hi, Hi, Hi
06. Band On The Run
07. Back In The U.S.S.R.
08. Let It Be
09. Live and Let Die
10. Hey Jude
11. Day Tripper
12. Lovely Rita
13. I Saw Her Standing There
14. Yesterday
15. Helter Skelter
16. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End
SOUNDCHECK MAY 19, 2013
DISC FIVE
01. Tuning
02. Honey Hush
03. Blue Suade Shoes
04. Coming Up
05. Flaming Pie
06. Celebration
07. Whole Lotta Shaking Going On
08. The Sun Is Shining
09. Everynight
10. Ram On
11. Midnight Special
12. Bluebird
13. Lady Madonna
■ 最前列でステージモニターの音を拾ったかのような両日ともに奇跡的な超高音質オーディエンス録音!
■ 2連続公演ということで、セットリストが異なります!
■ ボーナスディスクで2日目のサウンドチェックも高音質完全収録の5枚組大作!
ポールの2013年ツアーは、ブラジルで開幕し、いよいよアメリカ本土に上陸しました。5月18日から長期に渡るワールドツアーの始まりで、本作は、そのアメリカン・ツアー最初の地、温暖なフロリダ州オーランドにおける連続公演を、二日間とも奇跡的な高音質録音にて完全収録した、本ツアーの決定盤ともいえるセットです。しかもサウンドチェックまでも収録した5枚組のセットです。
まずディスク1と2は初日2013年5月18日のコンサートを完全収録。オープニングは初めてライヴ演奏する「Eight Days A Week」。さらに4曲目はウイングス・ナンバー「あの娘におせっかい」。ステージ最前列に近い場所で録音されているため、モニター直の音を拾っており、迫力あるベースの音が心地良く響きます。このベースの力強さこそが、ウイングスの特徴とも言える音です。欲を言えばリンダのコーラスもウイングスたらしめる重要な点ですが、そこはエイブが上手く代役を果たしています。「Another Day」は1993年以来となるステージでの演奏ですが、ポールは記憶違いをしており、MCでは、初めてライヴ演奏する曲、というふうに紹介しています。ピアノのコーナーでは、マジカルに収録されている「Your Mother Should Know」を演奏。曲調が暗いせいか観客のウケはいまひとつのように思えます。エンディングはスタジオバージョンと異なるライヴならではのアレンジなので、これは是非聴いてみてください。そしてこれもまたライヴ初演となる「All Together Now」では、今度は一転明るい曲調で、しかも覚えやすい歌詞であるため、聴衆から自然発生的に手拍子が生じ、ウィックスのアコーディオンの音色もオリジナルを踏襲し、非常に盛り上がっています。これはまさにライヴ向けの曲と言えるでしょう。
「Being For The Benefit Of Mr.Kite」は、まるでこれがポールのオリジナルであるかのようなハマり具合で、ウィックスのおかげでスタジオ・バージョンの完コピとなっている完成度の高さ。まさかこの曲をポールが歌うとは。。。どうせなら、この調子でサージェントを完全再現というのも面白いと思うのだが。もっともジョンの不思議な世界観とはまた別物ですが、オリジナルの賑やかなサーカスの雰囲気がよく出ています。「Hi Hi Hi」は、昨今『Wings Over America』と映画『Rock Show』が再発されたことから採用された曲でしょう。エフェクトのかかったリード・ギター、そしてユニゾン・コーラスなど、まさにオリジナル通りのアレンジ。ポールの声の衰えを考慮しても、ウイングスバージョンよりも完成度の高い演奏です。
そしてアンコールでは、これもまたサージェントからの曲、「Lovely Rita」が登場します。イキイキと歌うポールが印象的です。これでサージェントの収録曲でライヴ演奏していないポールの曲は「When I’m 64」のみとなります。いずれこの曲も演奏する日がくるでしょう。
ディスク3と4は、2013年5月19日、同会場における二日目のコンサートを完全収録しています。こちらも同一人物による最高のポジションで録音されており、初日同様、奇跡的な高音質で完全収録されています。「Let Me Roll It」のイントロのギュインというギター音を聴けば、これがいかに近い場所から録音されているかが伺えるでしょう。基本的なセットリストは同じながら、同一公演地連続公演ということで、セットリストに変化が見られます。まず「明日への誓い」に代わって「夢の人」が演奏されました。これもまた『Wings Over America』を意識したものでしょうか。そして「Hi Hi HI」と「Band On The Run」の曲順が入れ替わり、「Get Back」に代わって「I Saw Her Standing There」になりました。最後のアビーロード・メドレーは、ギターソロが完全アドリブなので、これもまた2公演を比べて聴く楽しみのひとつでしょう。
そして最後のディスク5は、5月19日のコンサートの前のサウンドチェックを完全収録しています。ポールのサウンドチェックといえば、本編とは異なる独自のレアな選曲をすることで有名ですが、この日も非常に興味深い演奏曲が並びます。「Honey Hush」から始まり、聴いた事のないような珍しいアレンジの「Blue Suede Shoes」、そして久しくステージでは演奏していない「Coming Up」など。そしてインスト・ナンバー「Celebration」には、後半、なんと歌詞が入ってポールがメロディに合わせて歌うという驚きの一曲。そしてさらに輪をかけて珍しいのはウイングスの「Bluebird」を演奏していることです。2010年ツアーの、わずか数公演で演奏されたことがあるものの、それ以来、ステージで演奏することはなくなってしまった曲です。サウンドチェック音源といえば、いかにも隠密という音の悪い印象がありますが、これら当日のサウンドチェックは、本編に劣らず超高音質で収録されており、細かいニュアンス、ポールの話声などもバッチリ聞こえる秀逸な音源。ぜひ本編と共に楽しんでいただけたらと思います。
ポールの最新OUT THEREツアーより、フロリダはオーランドにおけるアメリカンツアー初日と二日目を、奇跡的な超高音質にて完全収録。さらにレア・ナンバー満載のサウンドチェックも、本編に劣らず超高音質で完全収録した5枚組。ちなみにジャケット写真も当日の写真を使用しています。OUT THEREツアーはこれ以前も以降も、本作を上回るものは出ないでしょう。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA MAY 18, 2013
DISC ONE
01. Opening Film
02. Eight Days A Week
03. Junior’s Farm
04. All My Loving
05. Listen To What The Man Said
06. Let Me Roll It
07. Paperback Writer
08. My Valentine
09. Nineteen Hundred And Eighty-Five
10. The Long And Winding Road
11. Maybe I’m Amazed
12. Hope Of Deliverance
13. We Can Work It Out
14. Another Day
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Your Mother Should Know
19. Lady Madonna
20. All Together Now
DISC TWO
01. Mrs. Vandebilt
02. Eleanor Rigby
03. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
04. Something
05. Ob-La-Di, Ob-La-Da
06. Band On The Run
07. Hi, Hi, Hi
08. Back In The U.S.S.R.
09. Let It Be
10. Live and Let Die
11. Hey Jude
12. Day Tripper
13. Lovely Rita
14. Get Back
15. Yesterday
16. Helter Skelter
17. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End
AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA MAY 19, 2013
DISC THREE
01. Eight Days A Week
02. Junior’s Farm
03. All My Loving
04. Listen To What The Man Said
05. Let Me Roll It
06. Paperback Writer
07. My Valentine
08. Nineteen Hundred And Eighty-Five
09. The Long And Winding Road
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. Your Mother Should Know
18. Lady Madonna
19. All Together Now
20. Mrs. Vandebilt
DISC FOUR
01. Eleanor Rigby
02. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
03. Something
04. Ob-La-Di, Ob-La-Da
05. Hi, Hi, Hi
06. Band On The Run
07. Back In The U.S.S.R.
08. Let It Be
09. Live and Let Die
10. Hey Jude
11. Day Tripper
12. Lovely Rita
13. I Saw Her Standing There
14. Yesterday
15. Helter Skelter
16. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End
SOUNDCHECK MAY 19, 2013
DISC FIVE
01. Tuning
02. Honey Hush
03. Blue Suade Shoes
04. Coming Up
05. Flaming Pie
06. Celebration
07. Whole Lotta Shaking Going On
08. The Sun Is Shining
09. Everynight
10. Ram On
11. Midnight Special
12. Bluebird
13. Lady Madonna