OASIS 2009 WHO BREAKS A BUTTERFLY UPON A WHEEL? 2CD
OASIS 2009 WHO BREAKS A BUTTERFLY UPON A WHEEL? 2CD
販売価格: 4,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
bayswaterの姉妹レーベルWhiteleysが、現時点でのオアシスのラスト・ライヴとなっているVフェスティバル初日のステージをサウンドボード・ソースで収録した一作で始動!! タイトルの『Who breaks a butterfly upon a wheel?』というのはアレクサンダー・ポープの1734年の詩「アーバスノット博士への手紙」の一節が出展ですが、1967年ローリングストーンズのキースの別荘レッドランズがガサ入れの際、ストーンズを擁護する社説のタイトルとして「ザ・タイムズ」が”Who breaks a butterfly on a wheel?”と使ったこと、加えてノエルが「Falling Down」の歌詞の中で”Catch the wheel that breaks a butterfly Cry the rain that fills the ocean wide”と更に変形して引用したことなどから、本作ではそれらにあやかって “些細なことを大事にしているのは誰か?” という意味深なタイトルがつけられました。内容は2009年8月22日、そう現時点でのオアシスのラスト・ライヴとなっているVフェスティバル初日のステージを、EIM(イヤー・イン・モニター)サウンドボード・ソースで収録した一作なのです!! 本作でも広く出回っているものと同一のソースを使用していますが、元々のソースはシンバル類が耳に突き刺さるように超高音域が強調されており、さらに機材の電池切れなのか「Champagne Supernova」でカットがあるものでした。もちろん全体に散見される受信ノイズを解消することは不可能ですが、イコライジングにより自然な音質を目指し、「Champagne Supernova」は別公演のサウンドボード音源で補填することで、鑑賞時のストレスをなるべく軽減することに成功しています (終演後の、モニターの電波が微弱になることでレベルが落ちる箇所もきちんと調整してあります)。この記念すべきVフェスを高音質サウンドボードで聴けるのです!!
オープニングSEの「Fuckin’ InThe Bushes」がうっすらと鳴り響いた時から会場の興奮がいきなりピークに達しますが、これを聴くとその様子がイヤモニにはこんな風に聞こえているのだということがわかります。リアムの登場第一声からいつもの、そう、いつものオアシスのライヴがスタート!! リアムのヴォーカルにノエルのコーラスが絡む瞬間、オアシスはリアムでもノエルでもないという当たり前の事実にファンは気づかされることでしょう。若干ブースト気味で、ノエルのヴォーカルがやや小さめながら、それぞれの楽器がバランスよく捉えられた音源で、おそらくはサポート・ドラマーのクリスがモニタリングしていたものと思われます。わずか6日後に世界中を巻き込んだ騒ぎが勃発するとは思えない、ステージ上の6人のミュージシャンががっちりと噛み合ったな演奏はまさに横綱相撲。特にリアムは、翌日の出演のキャンセル理由 (リアムの体調不調) すら疑わしいと思わさせるパフォーマンスで、今回のツアーではサウンドボード音源でも鑑賞に堪えうるヴォーカルを取り戻していたと言えます。
セットリストは、最新アルバムからの曲を蹴落としてセット入りした旧作のナンバーがツアー前半とは印象を異なるものにしています。結果として『DIG OUT YOURSOUL』からのナンバーが半分に減ってしまったのは複雑なところですが、「Roll With It」は、新たにこの曲の高揚感を一段上に高めたノエルのオブリガートが冴える今回のツアーのみの新アレンジ。世界中の『Be Here Now』ファンが歓喜した「My Big Mouth」は、キーを落としたリアムに優しいアレンジですが、『STOP THE CLOCKS』収録曲以外の旧ナンバーがセットインすること自体が破格の扱い。「The Importance Of Being Idle」を蹴落とした「Half The World Away」は、ほとんど捉えられていませんがオーディエンスの大合唱がノエルのパフォーマンスを支えていることがわかる感動的な1曲。アンコール「Don’t Look Back In Anger」のオーディエンスの大合唱はやはりハイライト。3度目までのコーラスを全て託され、特にギター・ソロ後の3度目のコーラスは、バンドが演奏を止めてしまうほどの、モニターでここまで聞こえることに驚きを禁じえないほどの盛り上がり。4度目のコーラスの、ノエルとオーディエンスの”お約束”の展開も果てしなく感動的に響きます。負けじとリアムが炸裂する「Champagne Supernova」でも、気合いの入ったノエルを始め、クリスやジェイを含めたバンドの演奏も素晴らしく、圧倒されてしまいます。そしてラストの「I Am The Walrus」。『DIG OUT YOUR SOUL』でバンドが目指したサイケデリアが絶妙にブレンドされたアレンジで聞かせます。これが現時点でのラスト・ステージではなかったとしても、ツアーを代表する演奏のひとつになったことは疑いようのない素晴らしいギグ。これはファンであれば聴いておいて損のない音源であると言えるでしょう。
さらに本作の価値を高めているのは、リアムが公開していた新曲を含む未発表曲6曲を核としたボーナス・トラックが収録されている点です。まずMSGの楽屋のシャワールームで録音された「Waiting For The Rapture」のアコースティック・ヴァージョン。まさに風呂で歌っている風なエコーがかかった録音。続く「Waiting For TheRapture」「Fade Away」は、ノエル、ゲム、テリー・カークブライドの3人編成でのセミ・アコースティック・ヴァージョン。さらにこの後の7曲全てが未発表曲。特に香港のサウンドチェックでの現時点では正式な曲名が不明のナンバーは、ジャム風で10分を越える演奏ですが、ノエル得意の下がっていく進行のコードが循環する、ニールヤングの演奏するモダンな「Columbia」といった風情の、心打たれる力強いナンバー。頭欠け、尻切れの曲もありますが、これらの曲群は今後何らかの形で世に出ることがあるのか、或いはお蔵入りしてしまうのか、今だからこそ聴いておきたい内容です。 bayswaterの姉妹レーベルWhiteleysが送る、現時点でのオアシスのラスト・ライヴのサウンドボード音源!! しかも未リリースの新曲が6曲も聴ける驚愕にしてファン必携の内容!! 世界的な金融危機の影響かコレクターズの世界も安っぽいお手製のクソCDRが跋扈している昨今ですが、CDRなんぞ経年劣化でデータが消えて聴けなくなり、プリントアウトのジャケも経年と共にインクが滲んで悲惨な状態に。中古ショップで売れ残って何年もずっと棚に陳列されているCDRブートを見ると、その悲惨な末路に購入意欲が萎えてしまいますが、bayswaterもWhiteleysも、もちろん美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤です!!
DISC ONE
01.Fuckin’ In The Bushes
02.Rock 'n' Roll Star
03.Lyla
04.The Shock Of The Lightning
05.Cigarettes & Alcohol
06.Roll With It
07.Waiting For The Rapture
08.The Masterplan
09.Songbird
10.Slide Away
11.Morning Glory
12.My Big Mouth
13.Half The World Away
14.I’m Outta Time
15.Wonderwall
16.Supersonic
17.Live Forever
DISC TWO
01.Don’t Look Back In Anger
02.Champagne Supernova
03.I Am The Walrus
Recorded For (RED)WIRE Online
A Shower Room Backstage, Madison Square Garden, 17th December 2008
04.Waiting For The Rapture
BBC Radio 1's Live Lounge, 13th March 2009
05.Waiting For The Rapture
06.Fade Away
Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall, Taipei, Taiwan, 3rd April 2009
07.If I Had A Gun (Incomplete)
Soundcheck at AsiaWorld Arena, Hong Kong, China, 7th April 2009
08. Unknown New Song
09.The Turning
10.Stop The Clocks
11.Unknown New Song 2 (Incomplete)
Soundcheck at AsiaWorld Arena, Hong Kong, China, 7th April 2009
12.Unknown New Song 2 (Another Source)
Soundcheck at Citibank Hall, Rio de Janeiro, Brazil, 7th May 2009
13. Everybody's On The Run
Liam New Song
14. Man Of Misery
オープニングSEの「Fuckin’ InThe Bushes」がうっすらと鳴り響いた時から会場の興奮がいきなりピークに達しますが、これを聴くとその様子がイヤモニにはこんな風に聞こえているのだということがわかります。リアムの登場第一声からいつもの、そう、いつものオアシスのライヴがスタート!! リアムのヴォーカルにノエルのコーラスが絡む瞬間、オアシスはリアムでもノエルでもないという当たり前の事実にファンは気づかされることでしょう。若干ブースト気味で、ノエルのヴォーカルがやや小さめながら、それぞれの楽器がバランスよく捉えられた音源で、おそらくはサポート・ドラマーのクリスがモニタリングしていたものと思われます。わずか6日後に世界中を巻き込んだ騒ぎが勃発するとは思えない、ステージ上の6人のミュージシャンががっちりと噛み合ったな演奏はまさに横綱相撲。特にリアムは、翌日の出演のキャンセル理由 (リアムの体調不調) すら疑わしいと思わさせるパフォーマンスで、今回のツアーではサウンドボード音源でも鑑賞に堪えうるヴォーカルを取り戻していたと言えます。
セットリストは、最新アルバムからの曲を蹴落としてセット入りした旧作のナンバーがツアー前半とは印象を異なるものにしています。結果として『DIG OUT YOURSOUL』からのナンバーが半分に減ってしまったのは複雑なところですが、「Roll With It」は、新たにこの曲の高揚感を一段上に高めたノエルのオブリガートが冴える今回のツアーのみの新アレンジ。世界中の『Be Here Now』ファンが歓喜した「My Big Mouth」は、キーを落としたリアムに優しいアレンジですが、『STOP THE CLOCKS』収録曲以外の旧ナンバーがセットインすること自体が破格の扱い。「The Importance Of Being Idle」を蹴落とした「Half The World Away」は、ほとんど捉えられていませんがオーディエンスの大合唱がノエルのパフォーマンスを支えていることがわかる感動的な1曲。アンコール「Don’t Look Back In Anger」のオーディエンスの大合唱はやはりハイライト。3度目までのコーラスを全て託され、特にギター・ソロ後の3度目のコーラスは、バンドが演奏を止めてしまうほどの、モニターでここまで聞こえることに驚きを禁じえないほどの盛り上がり。4度目のコーラスの、ノエルとオーディエンスの”お約束”の展開も果てしなく感動的に響きます。負けじとリアムが炸裂する「Champagne Supernova」でも、気合いの入ったノエルを始め、クリスやジェイを含めたバンドの演奏も素晴らしく、圧倒されてしまいます。そしてラストの「I Am The Walrus」。『DIG OUT YOUR SOUL』でバンドが目指したサイケデリアが絶妙にブレンドされたアレンジで聞かせます。これが現時点でのラスト・ステージではなかったとしても、ツアーを代表する演奏のひとつになったことは疑いようのない素晴らしいギグ。これはファンであれば聴いておいて損のない音源であると言えるでしょう。
さらに本作の価値を高めているのは、リアムが公開していた新曲を含む未発表曲6曲を核としたボーナス・トラックが収録されている点です。まずMSGの楽屋のシャワールームで録音された「Waiting For The Rapture」のアコースティック・ヴァージョン。まさに風呂で歌っている風なエコーがかかった録音。続く「Waiting For TheRapture」「Fade Away」は、ノエル、ゲム、テリー・カークブライドの3人編成でのセミ・アコースティック・ヴァージョン。さらにこの後の7曲全てが未発表曲。特に香港のサウンドチェックでの現時点では正式な曲名が不明のナンバーは、ジャム風で10分を越える演奏ですが、ノエル得意の下がっていく進行のコードが循環する、ニールヤングの演奏するモダンな「Columbia」といった風情の、心打たれる力強いナンバー。頭欠け、尻切れの曲もありますが、これらの曲群は今後何らかの形で世に出ることがあるのか、或いはお蔵入りしてしまうのか、今だからこそ聴いておきたい内容です。 bayswaterの姉妹レーベルWhiteleysが送る、現時点でのオアシスのラスト・ライヴのサウンドボード音源!! しかも未リリースの新曲が6曲も聴ける驚愕にしてファン必携の内容!! 世界的な金融危機の影響かコレクターズの世界も安っぽいお手製のクソCDRが跋扈している昨今ですが、CDRなんぞ経年劣化でデータが消えて聴けなくなり、プリントアウトのジャケも経年と共にインクが滲んで悲惨な状態に。中古ショップで売れ残って何年もずっと棚に陳列されているCDRブートを見ると、その悲惨な末路に購入意欲が萎えてしまいますが、bayswaterもWhiteleysも、もちろん美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤です!!
DISC ONE
01.Fuckin’ In The Bushes
02.Rock 'n' Roll Star
03.Lyla
04.The Shock Of The Lightning
05.Cigarettes & Alcohol
06.Roll With It
07.Waiting For The Rapture
08.The Masterplan
09.Songbird
10.Slide Away
11.Morning Glory
12.My Big Mouth
13.Half The World Away
14.I’m Outta Time
15.Wonderwall
16.Supersonic
17.Live Forever
DISC TWO
01.Don’t Look Back In Anger
02.Champagne Supernova
03.I Am The Walrus
Recorded For (RED)WIRE Online
A Shower Room Backstage, Madison Square Garden, 17th December 2008
04.Waiting For The Rapture
BBC Radio 1's Live Lounge, 13th March 2009
05.Waiting For The Rapture
06.Fade Away
Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall, Taipei, Taiwan, 3rd April 2009
07.If I Had A Gun (Incomplete)
Soundcheck at AsiaWorld Arena, Hong Kong, China, 7th April 2009
08. Unknown New Song
09.The Turning
10.Stop The Clocks
11.Unknown New Song 2 (Incomplete)
Soundcheck at AsiaWorld Arena, Hong Kong, China, 7th April 2009
12.Unknown New Song 2 (Another Source)
Soundcheck at Citibank Hall, Rio de Janeiro, Brazil, 7th May 2009
13. Everybody's On The Run
Liam New Song
14. Man Of Misery