PAUL McCARTNEY / MEDIUM RARE TRACKS 【1CD】
PAUL McCARTNEY / MEDIUM RARE TRACKS 【1CD】
販売価格: 2,800円(税込)
在庫あり
商品詳細
初登場「BEWARE MY LOVE」テイク1&「C MOON」テイク3、その他レアトラック集!
初登場音源を含む、ポールのレア・トラック集がリリース! ウイングス期から直近のものまで、今まで聴いたことのないレアな音源がいっぱい!
まず一曲目「Bluebird」は今まで知られていなかった“EIGHT ARMS TO HOLD YOU”にも未掲載の1972年ラジオ・ライヴ。ライヴといってもアコースティック一本での弾き語りで、リンダがコーラスをつけています。 途中で歌詞が飛んでしまいごまかしているところはご愛敬。 途中笑ったりおふざけを入れたりと、とても和やかな雰囲気での演奏となっています。 「C Moon」もまた初登場アウトテイクで、針音が聞こえることから制作過程のアセテートが元となっているのでしょう。ここで聴けるのは同曲のテイク3で、印象的なコーラスが重ねられる前段階のもの。 リンダが相の手を入れているのですが、これがオフィシャル・テイクとは全く異なるもので、曲の印象がガラリと違っています。こんなトボけたコーラスが廃案になったのはうなずけるところ。 後半の木琴や歌詞がまだ未完成なのでスキャットでごまかしています。
「Wonderful Christmas Time」は、ESANTO MIXとクレジットされた別ミックスで、詳細は不明ながらリズムを強調したミックスはまるで最近レコーディングされたみたいです。曲構成も異なります。
そして最も目を引くのが「Beware My Love」のテイク1でしょう。こちらもアセテートが元となっており、もちろん初登場音源です。残念ながらテイク1ということでヴォーカルは入っておらずベーシックな演奏トラックのみとなっていますが、 今までこの曲のアウトテイクはもちろん、アルバム『SPEED OF SOUND』に関連するアウトテイクはほとんど流出しておらず、これを嚆矢として他のアウトテイクの表出が期待されます。「Hope Of Deliverance」も同様に演奏トラックのみのバージョンです。
さらに初登場音源が続きます。「Stella May Day」は1995年5月1日にレコーディングされた、娘ステラのファッションショー用のアップテンポの激しいインストナンバー。後にこの曲が発展して「Oobu Joobu」のテーマが出来たとのことで、共通するフレーズが散見されます。 「Is It Raining In London」はドキュメンタリー『MOVIN’ ON』で少しだけ聴けましたが、ここではプライベート・レコーディングみたいな感じのテープが収録されています。いつ、どのように録音されたのか詳細は不明ですが、オーディエンスを前にしてのライヴ演奏で、きちんと完奏されている貴重トラックです。
「Kansas City」はビートルズ時代もカバーした曲の、1997年に再度カバーしたヴァージョン。「Tropic Island Hum」シングルカットもされたアニメの挿入歌ですが、ここでは歌の入らないインスト・バージョンになっています。可愛らしい曲です。 「Just Fan」は2004年チューリッヒのサウンドチェックから収録されています。なんだかのどかな雰囲気が伝わってきます。このトラックだけ他と浮いている気がしますが、レアな選曲ということで収録されたのでしょう。
「Whole Life」はリハーサル演奏ということですが詳細は不明です。「Someday」はアルバム『Flaming Pie』収録のテイクの別ミックスです。「Be Bop A Lula」はポールがウクレレで演奏、エルヴィスの物真似をするという爆笑テイクです。 「Nothing Too Much Just Out Of Sight」はリリースされたばかりのファイアーマンのアルバムより同曲の「Duub Edit」というバージョンです。「Sawain Ambient Acapella」はiTuneでのみ配信された曲です。ここでCDで聴けるのはうれしいですね。
17曲目以降はボーナス・トラック扱いで、本篇収録のさらに別バージョンが収録されています。中でも面白いのが「Check My Machine」のオリジナル・イントロ。なるほどここから拝借されたのかと納得する音源です。よく見つけて来たなと感心。
初登場音源を含むポール・マッカートニー久し振りのアウトテイク物ということで注目の一枚といえるでしょう。しかしながらその貴重度は高いものの、全体的にマニア的な音源が多く、超レアとまでは言わないまでも、タイトル通り「ほどほどにレア」といった感じのタイトルです。
01. Bluebird Radio Performance
02. C Moon Take 3 Pre Overdubs 1972
03. Wonderful Christmastime Esanto Mix
04. Beware My Love Take 1 Instrumental Run Through
05. Hope Of Deliverance Instrumental 1992
06. Stella May Day (unidentified) 1 May 1995
07. Is It Raining In London (unidentified date unknown)
08. Kansas City Rejected song for Lieber Stoller Tribute
09. Tropic Island Hum Instrumental Version
10. Just Fun Zurich Soundcheck 2 Jun 2004
11. Whole Life Excerpt From Rehearsal
12. Somedays Different Mix
13. Be Bop A Lula Paul on ukulele
14. Nothing Too Much Just Out Of Sight Duub Edit 2
15. Sawain Ambient Acapella I Tunes Bonus Trak
16. My Soul Vocal only by Paul
17. Sticks And Stones - Check My Machine Original Intro Source
18. Song For Stella Excerpt With Narration From Stella's Story BBC Special
19. Rushes Mellotron Takes 1998
20. Just Fun 'homemade' Sound Collage
21. Tropic Island Hum Full Film Version
22. Whole Life Excerpt From An Alternate Mix
23. Stella May Day Excerpt From Totally Different Version
24. Stella May Day Sequence Of Backing Track
25. Wonderful Christmastime Rhythm Scholar Kringle Kut Remix
26. Is It Raining In London From Movin' On
初登場音源を含む、ポールのレア・トラック集がリリース! ウイングス期から直近のものまで、今まで聴いたことのないレアな音源がいっぱい!
まず一曲目「Bluebird」は今まで知られていなかった“EIGHT ARMS TO HOLD YOU”にも未掲載の1972年ラジオ・ライヴ。ライヴといってもアコースティック一本での弾き語りで、リンダがコーラスをつけています。 途中で歌詞が飛んでしまいごまかしているところはご愛敬。 途中笑ったりおふざけを入れたりと、とても和やかな雰囲気での演奏となっています。 「C Moon」もまた初登場アウトテイクで、針音が聞こえることから制作過程のアセテートが元となっているのでしょう。ここで聴けるのは同曲のテイク3で、印象的なコーラスが重ねられる前段階のもの。 リンダが相の手を入れているのですが、これがオフィシャル・テイクとは全く異なるもので、曲の印象がガラリと違っています。こんなトボけたコーラスが廃案になったのはうなずけるところ。 後半の木琴や歌詞がまだ未完成なのでスキャットでごまかしています。
「Wonderful Christmas Time」は、ESANTO MIXとクレジットされた別ミックスで、詳細は不明ながらリズムを強調したミックスはまるで最近レコーディングされたみたいです。曲構成も異なります。
そして最も目を引くのが「Beware My Love」のテイク1でしょう。こちらもアセテートが元となっており、もちろん初登場音源です。残念ながらテイク1ということでヴォーカルは入っておらずベーシックな演奏トラックのみとなっていますが、 今までこの曲のアウトテイクはもちろん、アルバム『SPEED OF SOUND』に関連するアウトテイクはほとんど流出しておらず、これを嚆矢として他のアウトテイクの表出が期待されます。「Hope Of Deliverance」も同様に演奏トラックのみのバージョンです。
さらに初登場音源が続きます。「Stella May Day」は1995年5月1日にレコーディングされた、娘ステラのファッションショー用のアップテンポの激しいインストナンバー。後にこの曲が発展して「Oobu Joobu」のテーマが出来たとのことで、共通するフレーズが散見されます。 「Is It Raining In London」はドキュメンタリー『MOVIN’ ON』で少しだけ聴けましたが、ここではプライベート・レコーディングみたいな感じのテープが収録されています。いつ、どのように録音されたのか詳細は不明ですが、オーディエンスを前にしてのライヴ演奏で、きちんと完奏されている貴重トラックです。
「Kansas City」はビートルズ時代もカバーした曲の、1997年に再度カバーしたヴァージョン。「Tropic Island Hum」シングルカットもされたアニメの挿入歌ですが、ここでは歌の入らないインスト・バージョンになっています。可愛らしい曲です。 「Just Fan」は2004年チューリッヒのサウンドチェックから収録されています。なんだかのどかな雰囲気が伝わってきます。このトラックだけ他と浮いている気がしますが、レアな選曲ということで収録されたのでしょう。
「Whole Life」はリハーサル演奏ということですが詳細は不明です。「Someday」はアルバム『Flaming Pie』収録のテイクの別ミックスです。「Be Bop A Lula」はポールがウクレレで演奏、エルヴィスの物真似をするという爆笑テイクです。 「Nothing Too Much Just Out Of Sight」はリリースされたばかりのファイアーマンのアルバムより同曲の「Duub Edit」というバージョンです。「Sawain Ambient Acapella」はiTuneでのみ配信された曲です。ここでCDで聴けるのはうれしいですね。
17曲目以降はボーナス・トラック扱いで、本篇収録のさらに別バージョンが収録されています。中でも面白いのが「Check My Machine」のオリジナル・イントロ。なるほどここから拝借されたのかと納得する音源です。よく見つけて来たなと感心。
初登場音源を含むポール・マッカートニー久し振りのアウトテイク物ということで注目の一枚といえるでしょう。しかしながらその貴重度は高いものの、全体的にマニア的な音源が多く、超レアとまでは言わないまでも、タイトル通り「ほどほどにレア」といった感じのタイトルです。
01. Bluebird Radio Performance
02. C Moon Take 3 Pre Overdubs 1972
03. Wonderful Christmastime Esanto Mix
04. Beware My Love Take 1 Instrumental Run Through
05. Hope Of Deliverance Instrumental 1992
06. Stella May Day (unidentified) 1 May 1995
07. Is It Raining In London (unidentified date unknown)
08. Kansas City Rejected song for Lieber Stoller Tribute
09. Tropic Island Hum Instrumental Version
10. Just Fun Zurich Soundcheck 2 Jun 2004
11. Whole Life Excerpt From Rehearsal
12. Somedays Different Mix
13. Be Bop A Lula Paul on ukulele
14. Nothing Too Much Just Out Of Sight Duub Edit 2
15. Sawain Ambient Acapella I Tunes Bonus Trak
16. My Soul Vocal only by Paul
17. Sticks And Stones - Check My Machine Original Intro Source
18. Song For Stella Excerpt With Narration From Stella's Story BBC Special
19. Rushes Mellotron Takes 1998
20. Just Fun 'homemade' Sound Collage
21. Tropic Island Hum Full Film Version
22. Whole Life Excerpt From An Alternate Mix
23. Stella May Day Excerpt From Totally Different Version
24. Stella May Day Sequence Of Backing Track
25. Wonderful Christmastime Rhythm Scholar Kringle Kut Remix
26. Is It Raining In London From Movin' On