LED ZEPPELIN / EARL'S COURT May 17, 1975 【3CD】
LED ZEPPELIN / EARL'S COURT May 17, 1975 【3CD】
販売価格: 6,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
■オープニングアナウンスからエンディングまで過去最長収録
■ファースト・ジェネ・ソースをナチュラルさを重視してマスタリング。最高の音質でお届けします。
WENDYレーベルの最新作は、1975年5月17日、アールズコート5連続公演の初日になります。アールズコートといえば、映像が存在する24日と25日の両日が有名で、実際にこの二日間に関してはコレクターズアイテムも数多く存在しますが、他の3公演も当時のオーディエンス録音としてはかなり良質なものが存在します。そして本作に収録の初日17日も最高の音質で収録されています。
実に久しぶりの英国凱旋公演とあって、このアールズコート公演のチケットは瞬く間にソールドアウト。当初3日間だけの予定だった母国凱旋ツアーは、急遽追加公演が発表され、全5回行なわれることになったのはご存知の通り。本作は、まさにその歴史的な連続公演の初日を、高音質オーディエンス録音にて完全収録しています。毎回異なる司会者によるオープニングは、この日はボブハリスです。充分にリハーサルとサウンドチェックがなされたと思うのですが、さすがに初日だけあって混乱の中で始まり、「ロックンロール」ではジミーのギターが時折オフになるなどのトラブルに見舞われます。しかしそのようなトラブルを物ともしない勢いが感じられる、そんな連続公演の幕開けに相応しい熱狂のコンサートとなっています。
本作に使用されているのは、ファースト・ジェネレーション・テープのDATクローンと銘打たれたもので、その元素材に対し、過度なイコライジングはせず、なるべく生のままの鮮度を重視、ナチュラルなサウンドをそのままCD化しています。もちろん最低限の音量調節に加え、ピッチ調整は厳密に行なっていますので、40年前の音源でありながら、最新の技術でデジタル化された素晴らしい音質で収録されています。もちろん現代の基準から言えば、やはり40年前のオーディエンス録音には違いないのですが、既発盤が音処理によって元素材の経年劣化を糊塗していたのに対し、本作は元素材そのもののジェネレーションの鮮度で勝負といったところでしょうか。もちろんファースト・ジェネレーション・マスターだけあって、既発盤と比べても、音質のみならず、収録内容的にも、過去最長となっています。
2015年になって終戦時の玉音放送のアセテート盤がデジタル化され宮内庁によって公開されました。今まで聴くことのできた玉音放送は、GHQの要請でコピーを作る際に、NHK職員が自分の分にと、さらにコピーしていたものが元となっており、ジェネレーション的には数世代経たものでした。ちなみに映画「東京裁判」の冒頭に使用されていたのも、この音源です。しかし、今回、新たに原盤からデジタル化された音源は、アセテート特有の針音こそ目立つものの、音の鮮度といった観点では、その従来のものとは比べ物にならないくらい陛下の声が生々しく、録音している部屋の空間までもが感じられる素晴らしい音質。まさに鮮度の違いが如実に反映されたものでした。針音やノイズなどを考慮しても、この音の鮮度の違いというのは、決定的な音質の差として表れており、音処理の範疇ではいかんともし難いものであるという思いを改めて強く感じました。
本作も、多少のノイズを処理で軽減するか、あるいは、せっかくのファースト・ジェネレーション・マスターの鮮度を採るか、どちらを優先するかという選択を迫られましたが、やはりここは鮮度を優先し、生々しく、広がりのある、既発盤ではなかなか感じられなかった会場の「空気感」までをも余すところなく収録した決定盤とも言うべき音質に仕上がっています。1975年5月の英国凱旋5連続公演のアールズコート初日、5月17日のライヴを完全収録。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
EARL’S COURT ARENA LONDON U.K. May 17, 1975
DISC ONE
01. Introduction
02. Rock And Roll
03. Sick Again
04. Over The Hills And Far Away
05. In My Time Of Dying
06. The Song Remains The Same
07. The Rain Song
08. Kashmir
09. No Quarter
DISC TWO
01. Tangerine
02. Going To California
03. That’s The Way
04. Bron Yr Aur Stomp
05. Trampled Underfoot
06. Moby Dick
DISC THREE
01. Dazed And Confused
02. Stairway To Heaven
03. Whole Lotta Love
04. Black Dog
■ファースト・ジェネ・ソースをナチュラルさを重視してマスタリング。最高の音質でお届けします。
WENDYレーベルの最新作は、1975年5月17日、アールズコート5連続公演の初日になります。アールズコートといえば、映像が存在する24日と25日の両日が有名で、実際にこの二日間に関してはコレクターズアイテムも数多く存在しますが、他の3公演も当時のオーディエンス録音としてはかなり良質なものが存在します。そして本作に収録の初日17日も最高の音質で収録されています。
実に久しぶりの英国凱旋公演とあって、このアールズコート公演のチケットは瞬く間にソールドアウト。当初3日間だけの予定だった母国凱旋ツアーは、急遽追加公演が発表され、全5回行なわれることになったのはご存知の通り。本作は、まさにその歴史的な連続公演の初日を、高音質オーディエンス録音にて完全収録しています。毎回異なる司会者によるオープニングは、この日はボブハリスです。充分にリハーサルとサウンドチェックがなされたと思うのですが、さすがに初日だけあって混乱の中で始まり、「ロックンロール」ではジミーのギターが時折オフになるなどのトラブルに見舞われます。しかしそのようなトラブルを物ともしない勢いが感じられる、そんな連続公演の幕開けに相応しい熱狂のコンサートとなっています。
本作に使用されているのは、ファースト・ジェネレーション・テープのDATクローンと銘打たれたもので、その元素材に対し、過度なイコライジングはせず、なるべく生のままの鮮度を重視、ナチュラルなサウンドをそのままCD化しています。もちろん最低限の音量調節に加え、ピッチ調整は厳密に行なっていますので、40年前の音源でありながら、最新の技術でデジタル化された素晴らしい音質で収録されています。もちろん現代の基準から言えば、やはり40年前のオーディエンス録音には違いないのですが、既発盤が音処理によって元素材の経年劣化を糊塗していたのに対し、本作は元素材そのもののジェネレーションの鮮度で勝負といったところでしょうか。もちろんファースト・ジェネレーション・マスターだけあって、既発盤と比べても、音質のみならず、収録内容的にも、過去最長となっています。
2015年になって終戦時の玉音放送のアセテート盤がデジタル化され宮内庁によって公開されました。今まで聴くことのできた玉音放送は、GHQの要請でコピーを作る際に、NHK職員が自分の分にと、さらにコピーしていたものが元となっており、ジェネレーション的には数世代経たものでした。ちなみに映画「東京裁判」の冒頭に使用されていたのも、この音源です。しかし、今回、新たに原盤からデジタル化された音源は、アセテート特有の針音こそ目立つものの、音の鮮度といった観点では、その従来のものとは比べ物にならないくらい陛下の声が生々しく、録音している部屋の空間までもが感じられる素晴らしい音質。まさに鮮度の違いが如実に反映されたものでした。針音やノイズなどを考慮しても、この音の鮮度の違いというのは、決定的な音質の差として表れており、音処理の範疇ではいかんともし難いものであるという思いを改めて強く感じました。
本作も、多少のノイズを処理で軽減するか、あるいは、せっかくのファースト・ジェネレーション・マスターの鮮度を採るか、どちらを優先するかという選択を迫られましたが、やはりここは鮮度を優先し、生々しく、広がりのある、既発盤ではなかなか感じられなかった会場の「空気感」までをも余すところなく収録した決定盤とも言うべき音質に仕上がっています。1975年5月の英国凱旋5連続公演のアールズコート初日、5月17日のライヴを完全収録。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
EARL’S COURT ARENA LONDON U.K. May 17, 1975
DISC ONE
01. Introduction
02. Rock And Roll
03. Sick Again
04. Over The Hills And Far Away
05. In My Time Of Dying
06. The Song Remains The Same
07. The Rain Song
08. Kashmir
09. No Quarter
DISC TWO
01. Tangerine
02. Going To California
03. That’s The Way
04. Bron Yr Aur Stomp
05. Trampled Underfoot
06. Moby Dick
DISC THREE
01. Dazed And Confused
02. Stairway To Heaven
03. Whole Lotta Love
04. Black Dog