LED ZEPPELIN / CHICAGO SOUNDCHECK 1973 【1CD】
LED ZEPPELIN / CHICAGO SOUNDCHECK 1973 【1CD】
販売価格: 3,300円(税込)
在庫あり
商品詳細
■1973年7月6日シカゴにおけるサウンドチェック音源
■高音質サウンドボード収録
■一度もステージで演奏されていない「The Rover」と「Night Flight」をライヴ演奏!
1973年のアメリカン・ツアーは5月5日タンパから始まり、6月3日ロサンゼルスでファースト・レグを一旦終える。そして、およそ1ヶ月の休暇をとった後、映画にもなった伝説的なMSG3連続公演で幕を閉じるセカンド・レグという日程で行なわれている。そのセカンド・レグ初日が7月6日シカゴ公演である。
1973年のUSツアーは、サウンドボード音源が多数流出している。アメリカに先立つ欧州ツアーでも部分的なサウンドボードは数多くの公演で残されているが、残念ながら完全収録という公演はほとんどない。それでもこのような大量のサウンドボード音源は、後に「永遠の詩」として結実する映画とそのサウンドトラックのために、年初からライヴ・レコーディングが行なわていた、それらが流出したのではないかと言われている。前述のように、これら1973年のサウンドボード音源は、公演数こそ多いものの、いずれも完全収録ではなく、コンサート前半だけであるとか、アンコールのみであるとか、部分的なのものばかりなのである。
そんな中で、数少ないサウンドボードで全曲収録なのが1973年7月6日のシカゴ公演である。この日はWendyレーベルより『Windy City Adventure』というタイトルでリリースされている。そして本作は、なんと、その7月6日シカゴにおけるサウンドチェックを、これまたサウンドボードで収録したものとなっている。コンサート完全収録もレアならば、サウンドチェック音源がサウンドボードで流出というのも非常に珍しい。
ツェッペリンのライヴ音源は、コレクターズの世界においてはひとつのジャンルとして成立するくらい多数のタイトルがリリースされている。しかしことサウンドチェックといった舞台裏の音源は、ライヴのそれに比して非常に数が少なく、ほとんど知られることがなかった。しかし、なぜか1973年7月6日シカゴ公演に限っては、コンサート本編のみならず、サウンドチェックまでサウンドボードで聴くことが出来るという稀有な日となったのである。本作は、この1973年7月6日シカゴにおけるサウンドチェックをサウンドボード音源で収録している。
このサウンドチェック音源の特長は何といってもセットリストである。サウンドチェックは、リハーサルと異なり、会場での出音を確認する目的で行なわれるという性格上、コンサートで演奏することのない珍しい曲が数多く披露されているのである。詳細はトラックリストを見て頂きたいのだが、メインとなるのはオールディーズ・ナンバーである。これはモロ、ロバート・プラントの趣向が反映されたものであろう。そしてツェッペリン・ファンには看過できない曲も含まれている。
まずひとつが「The Rover」である。この時点ではまだ未リリースの「フィジカル・グラフィティ」の2曲目、「流浪の民」という邦題がつけられたこの曲は、リリースを遡ること2年も前のこの時点で既にほぼ完成していたというのが分かる。それだけでも驚きであるのだが、このテイクが貴重なのは、この曲がついぞライヴで演奏されたことがないという点である(PAGE & PLANTではライヴで演奏されたことがある)。つまりサウンドチェックであれ「The Rover」のライヴ・バージョンが聴けるという、その1点だけでも価値があるというものだ。
そして、もうひとつ貴重なライヴ・バージョンが「Night Flight」(夜間飛行)である。これもまた「フィジカル・グラフィティ」に収録されている曲であるが、元々4thアルバムのアウトテイクなだけあって、この時点で完成していても不思議ではない。そしてこの曲もツェッペリンとしてライヴで演奏することはなかった貴重なものである。ヴォーカルに何らかのエフェクトがかけられており、まるでスタジオ・アウトテイクを聴いているかのような錯覚に陥るが、これもまたサウンドチェックにおけるライヴ演奏なのである。
1973年7月6日、ツアーのセカンド・レグ初日シカゴ公演のサウンドチェックを、高音質サウンドボードで収録。貴重なツェッペリンのサウンドチェック音源がこれだけまとまって流出している日は他に類がなく、しかもライヴで一度も演奏することのなかった「The Rover」と「Night Flight」を、リリースより2年も前のこの時点で既に演奏しているという点に注目である。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
CHICAGO AUDITORIUM CHICAGO IL July 6, 1973
01. Sugar Baby - Strawberry Jam
02. Wanton Song
03. The Rover #1
04. The Rover #2 - A Quick One - All Along The Watchtower
05. Night Flight
06. School Days
07. Nadine
08. Round And Round #1
09. Round And Round #2
10. Move On Down The Line
11. Please Don't Tease
12. Move It (C'mon Pretty Baby)
13. Dynamite
14. Shaking All Over
15. Hungry For Love
16. I'll Never Get Over You
17. Reeling And Rocking - Surrender - Rock & Roll - Organ
■高音質サウンドボード収録
■一度もステージで演奏されていない「The Rover」と「Night Flight」をライヴ演奏!
1973年のアメリカン・ツアーは5月5日タンパから始まり、6月3日ロサンゼルスでファースト・レグを一旦終える。そして、およそ1ヶ月の休暇をとった後、映画にもなった伝説的なMSG3連続公演で幕を閉じるセカンド・レグという日程で行なわれている。そのセカンド・レグ初日が7月6日シカゴ公演である。
1973年のUSツアーは、サウンドボード音源が多数流出している。アメリカに先立つ欧州ツアーでも部分的なサウンドボードは数多くの公演で残されているが、残念ながら完全収録という公演はほとんどない。それでもこのような大量のサウンドボード音源は、後に「永遠の詩」として結実する映画とそのサウンドトラックのために、年初からライヴ・レコーディングが行なわていた、それらが流出したのではないかと言われている。前述のように、これら1973年のサウンドボード音源は、公演数こそ多いものの、いずれも完全収録ではなく、コンサート前半だけであるとか、アンコールのみであるとか、部分的なのものばかりなのである。
そんな中で、数少ないサウンドボードで全曲収録なのが1973年7月6日のシカゴ公演である。この日はWendyレーベルより『Windy City Adventure』というタイトルでリリースされている。そして本作は、なんと、その7月6日シカゴにおけるサウンドチェックを、これまたサウンドボードで収録したものとなっている。コンサート完全収録もレアならば、サウンドチェック音源がサウンドボードで流出というのも非常に珍しい。
ツェッペリンのライヴ音源は、コレクターズの世界においてはひとつのジャンルとして成立するくらい多数のタイトルがリリースされている。しかしことサウンドチェックといった舞台裏の音源は、ライヴのそれに比して非常に数が少なく、ほとんど知られることがなかった。しかし、なぜか1973年7月6日シカゴ公演に限っては、コンサート本編のみならず、サウンドチェックまでサウンドボードで聴くことが出来るという稀有な日となったのである。本作は、この1973年7月6日シカゴにおけるサウンドチェックをサウンドボード音源で収録している。
このサウンドチェック音源の特長は何といってもセットリストである。サウンドチェックは、リハーサルと異なり、会場での出音を確認する目的で行なわれるという性格上、コンサートで演奏することのない珍しい曲が数多く披露されているのである。詳細はトラックリストを見て頂きたいのだが、メインとなるのはオールディーズ・ナンバーである。これはモロ、ロバート・プラントの趣向が反映されたものであろう。そしてツェッペリン・ファンには看過できない曲も含まれている。
まずひとつが「The Rover」である。この時点ではまだ未リリースの「フィジカル・グラフィティ」の2曲目、「流浪の民」という邦題がつけられたこの曲は、リリースを遡ること2年も前のこの時点で既にほぼ完成していたというのが分かる。それだけでも驚きであるのだが、このテイクが貴重なのは、この曲がついぞライヴで演奏されたことがないという点である(PAGE & PLANTではライヴで演奏されたことがある)。つまりサウンドチェックであれ「The Rover」のライヴ・バージョンが聴けるという、その1点だけでも価値があるというものだ。
そして、もうひとつ貴重なライヴ・バージョンが「Night Flight」(夜間飛行)である。これもまた「フィジカル・グラフィティ」に収録されている曲であるが、元々4thアルバムのアウトテイクなだけあって、この時点で完成していても不思議ではない。そしてこの曲もツェッペリンとしてライヴで演奏することはなかった貴重なものである。ヴォーカルに何らかのエフェクトがかけられており、まるでスタジオ・アウトテイクを聴いているかのような錯覚に陥るが、これもまたサウンドチェックにおけるライヴ演奏なのである。
1973年7月6日、ツアーのセカンド・レグ初日シカゴ公演のサウンドチェックを、高音質サウンドボードで収録。貴重なツェッペリンのサウンドチェック音源がこれだけまとまって流出している日は他に類がなく、しかもライヴで一度も演奏することのなかった「The Rover」と「Night Flight」を、リリースより2年も前のこの時点で既に演奏しているという点に注目である。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
CHICAGO AUDITORIUM CHICAGO IL July 6, 1973
01. Sugar Baby - Strawberry Jam
02. Wanton Song
03. The Rover #1
04. The Rover #2 - A Quick One - All Along The Watchtower
05. Night Flight
06. School Days
07. Nadine
08. Round And Round #1
09. Round And Round #2
10. Move On Down The Line
11. Please Don't Tease
12. Move It (C'mon Pretty Baby)
13. Dynamite
14. Shaking All Over
15. Hungry For Love
16. I'll Never Get Over You
17. Reeling And Rocking - Surrender - Rock & Roll - Organ