RAINBOW 1976 TOUR REHEARSAL 【2CD】
RAINBOW 1976 TOUR REHEARSAL 【2CD】
販売価格: 4,500円(税込)
在庫あり
■1976年ツアーに向けてのリハーサル音源
■高音質サウンドボード音源
ロニー・ジェイムズ・ディオが闘病の末に鬼籍に入ってから既に長い年月が経過している。ディープ・パープルの前座バンドでボーカルをしていた時にリッチーに見初められ、パープル解散後のリッチーのソロ・プロジェクトに参加、それが後にレインボーとなる。ロニーは初代ボーカルであった。リッチーは才能あふるるミュージシャンであり、自らの音楽表現の発露としてバンドを牽引してきた音楽歴であるが、ことレインボー時代に関しては一歩引いているような印象を受ける。それはバンド・メンバーに信頼を寄せ、対等の才能として認識していたからではないだろうか。
レインボーのファースト・アルバム『銀嶺の覇者』は、ロニーがボーカルだったバンドであるエルフをバックにレコーディングされた、実質的にリッチーのソロ・アルバムであるが、その際にリッチーは各パートに自分の指示通りの演奏をする事を要求した。ただし例外がロニーである。ロニーの死後「ヘビメタ界の北島三郎」などという見出しが日本のマスコミに踊ったが、なるほど従来のボーカリストとは異なる独特の節回しで歌うボーカリストとしての才能はリッチーも早くから認めていたということであろう。
セカンド・アルバム『虹を翔る覇者』では、ドラマーにコージ―・パウエルを新たに迎えている。リッチー、ロニー、コージーと揃った事でリッチーはバンドの成功を確信したであろうか。それまで「リッチーとその他」という世間の認識をそれぞれ対等なバンドとして認知させた、それだけの力量が他のメンバーに備わっていた。そして生まれたのが傑作『虹を翔る覇者』である。現在でもロック史上に残る名盤として評価は揺るぎないこのアルバムに伴うツアーがレコーディング・メンバーと共に1976年に行なわれたのである。
『虹を翔る覇者』にはわずか6曲しか収録されておらず、しかもアルバムB面は「Stargazer」と「A Light In The Black」の2曲のみという長大なものである。ラジオのオンエアが重要な宣伝媒体だった時代に、これはそれを自ら放棄し、コマーシャルよりも音楽性を優先した結果といえる。ライヴではさらに演奏は長くなり、各メンバーのソロを挿入したドラマチックな展開がコンサートの見所であった。しかしインプロビゼーションは重厚な基本ラインがあってこそのもので、ツアーに向けてのリハーサルはかなり入念に行なわれたはずである。本作は、この1976年ツアーのリハーサルをサウンドボードで収録したタイトルである。曲目は「Mistreated」「Kill The King」「Stargazer」の3曲をメインとしたもので、通常のライブの舞台裏を見ているようで興味深い。リハーサルだけあってロニーの歌いまわしも通常の本番ステージと異なる点が多々あり、ファンにとってはたまらないだろう。
レインボー『虹を翔る覇者』に伴う1976年ツアーのリハーサルを、サウンドボードで収録したのが本作である。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
1976 TOUR REHEARSAL
DISC ONE
01. Mistreated Take 1
02. Mistreated Take 2
03. Mistreated Take 3
04. Mistreated Take 4
05. Mistreated Take 5
06. Mistreated Take 6
07. Mistreated Take 7
08. Mistreated Take 8
09. Mistreated Take 9
10. Kill The King Take 1
11. Kill The King Take 2
12. Kill The King Take 3
13. Kill The King Take 4
14. Kill The King Take 5
15. Kill The King Take 6
16. Kill The King Take 7
DISC TWO
01. Man On The Silver Mountain
02. Keyboard Solo
03. Stargazer Take 1
04. Stargazer Take 2
05. Stargazer Take 3
06. Stargazer Take 4
07. A Light In The Black
08. Still I’m Sad
09. Drums Solo
■高音質サウンドボード音源
ロニー・ジェイムズ・ディオが闘病の末に鬼籍に入ってから既に長い年月が経過している。ディープ・パープルの前座バンドでボーカルをしていた時にリッチーに見初められ、パープル解散後のリッチーのソロ・プロジェクトに参加、それが後にレインボーとなる。ロニーは初代ボーカルであった。リッチーは才能あふるるミュージシャンであり、自らの音楽表現の発露としてバンドを牽引してきた音楽歴であるが、ことレインボー時代に関しては一歩引いているような印象を受ける。それはバンド・メンバーに信頼を寄せ、対等の才能として認識していたからではないだろうか。
レインボーのファースト・アルバム『銀嶺の覇者』は、ロニーがボーカルだったバンドであるエルフをバックにレコーディングされた、実質的にリッチーのソロ・アルバムであるが、その際にリッチーは各パートに自分の指示通りの演奏をする事を要求した。ただし例外がロニーである。ロニーの死後「ヘビメタ界の北島三郎」などという見出しが日本のマスコミに踊ったが、なるほど従来のボーカリストとは異なる独特の節回しで歌うボーカリストとしての才能はリッチーも早くから認めていたということであろう。
セカンド・アルバム『虹を翔る覇者』では、ドラマーにコージ―・パウエルを新たに迎えている。リッチー、ロニー、コージーと揃った事でリッチーはバンドの成功を確信したであろうか。それまで「リッチーとその他」という世間の認識をそれぞれ対等なバンドとして認知させた、それだけの力量が他のメンバーに備わっていた。そして生まれたのが傑作『虹を翔る覇者』である。現在でもロック史上に残る名盤として評価は揺るぎないこのアルバムに伴うツアーがレコーディング・メンバーと共に1976年に行なわれたのである。
『虹を翔る覇者』にはわずか6曲しか収録されておらず、しかもアルバムB面は「Stargazer」と「A Light In The Black」の2曲のみという長大なものである。ラジオのオンエアが重要な宣伝媒体だった時代に、これはそれを自ら放棄し、コマーシャルよりも音楽性を優先した結果といえる。ライヴではさらに演奏は長くなり、各メンバーのソロを挿入したドラマチックな展開がコンサートの見所であった。しかしインプロビゼーションは重厚な基本ラインがあってこそのもので、ツアーに向けてのリハーサルはかなり入念に行なわれたはずである。本作は、この1976年ツアーのリハーサルをサウンドボードで収録したタイトルである。曲目は「Mistreated」「Kill The King」「Stargazer」の3曲をメインとしたもので、通常のライブの舞台裏を見ているようで興味深い。リハーサルだけあってロニーの歌いまわしも通常の本番ステージと異なる点が多々あり、ファンにとってはたまらないだろう。
レインボー『虹を翔る覇者』に伴う1976年ツアーのリハーサルを、サウンドボードで収録したのが本作である。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
1976 TOUR REHEARSAL
DISC ONE
01. Mistreated Take 1
02. Mistreated Take 2
03. Mistreated Take 3
04. Mistreated Take 4
05. Mistreated Take 5
06. Mistreated Take 6
07. Mistreated Take 7
08. Mistreated Take 8
09. Mistreated Take 9
10. Kill The King Take 1
11. Kill The King Take 2
12. Kill The King Take 3
13. Kill The King Take 4
14. Kill The King Take 5
15. Kill The King Take 6
16. Kill The King Take 7
DISC TWO
01. Man On The Silver Mountain
02. Keyboard Solo
03. Stargazer Take 1
04. Stargazer Take 2
05. Stargazer Take 3
06. Stargazer Take 4
07. A Light In The Black
08. Still I’m Sad
09. Drums Solo
RAINBOW 1976 TOUR REHEARSAL 【2CD】
販売価格: 4,500円(税込)
在庫あり