DAVID BOWIE / TOY - Unreleased Album - 【1CD】
DAVID BOWIE / TOY - Unreleased Album - 【1CD】
販売価格: 2,000円(税込)
在庫あり
■極初期のセルフカバー曲を集めたボウイ未発表アルバムの完全盤
■ボーナストラックで1967年の貴重なアセテートを収録
アーティストにとっては、それぞれ未発表アルバムというものが存在するケースがある。きちんと制作されたものの、何らかの理由でお蔵入りとなり、断片的に情報は伝えられたり、収録のいくつかは陽の目を見たりするが、アルバムとしてはついぞリリースされることはない、そんな未発表アルバムは、ファンにとってはとても魅力的なものである。それはビートルズの「GET BACK」であったり、ポール・マッカートニーの「COLD CUTS」であったり、ビーチボーイズの「SMILE」であったり、プリンスの「BLACK ALBUM」であったりする。そしてボウイにも同様の未発表アルバムが存在する。
近年まれにみるデヴィッドボウイ最大の話題となったのは、2001年にリリース予定だった未発表アルバム『TOY』の流出音源であろう。今まで 『TOY』と題されたコレクターズ・アイテムは数多くあったが、どれも幻となった未発表アルバムのタイトルを拝借したライヴ音源であったりアウトテイクであったり、またラジオ音源であったり、或いはそれらを組み合わせたものなど、どれもファンの想像を超えるものではなく、本来の形、スタジオでレコーディングされた『TOY』の内容は知られることがなかった。それが本作で初登場となるのである。もちろん今まで完全未発表だった「Hole In The Ground」を含む完全収録であり、ボウイのニューアルバムとして成立するクオリティではないかと海外でも話題になっている、それがこの未発表アルバム 『TOY』である。
1999年から2000年頃のツアーにおいて、ボウイは自らの過去のあまり知られていない曲にスポットを当てるべく、積極的にステージでそれらを採り上げていた。その延長として、新曲のみならず、1960年代の自分の曲をセルフカバーした曲を含むアルバム『TOY』を企画するに至る。2000年前後のことである。しかし、その内容にレコード会社は難色を示し、結局リリースは見送られ、お蔵入りすることとなった。収録予定曲のいくつかはタイトルやアレンジを変え、アルバム『HEATHEN』に収録されたり、或いはシングルのB面などで部分的に発表されていたが、ボウイの生前は、結局、完全なアルバムとして発表されることはなく、その曲目すら正確なものは知られていなかった。本作は、まさにその幻の未発表アルバムの完全盤ともいうべきもので、そのクオリティと内容に世界中のファンの大きな話題となっていたのである。アルバムの全曲が明らかになったこと、素晴らしい音質で収録されていること、そして何より、その楽曲の素晴らしさは、まさにボウイのニュー・アルバムと言っても過言ではない。
一曲目「Uncle Floyd」は後に再レコーディングされ、後に「Slip Away」と改題され「Afraid」と共に『Heathen』に収録。「Baby Loves That Way」と「I Dig Everything」は1965年と1966年にリリースされたシングルのセルフカバー、 「Conversation Piece」は1970年に作られた曲、「Let Me Sleep Beside You」「In The Heart Of The Morning」の2曲も未発表曲で、BBCライヴでのみ聴くことが出来たものである。アルバムタイトル曲の「Toy」も後に「Your Turn To Drive」と改題され発表された。「Shadow Man」は1971年の未発表曲、そして目玉の「Hole In The Ground」は 今回初登場の完全未発表曲。「You’ve Got A Habit Of Leaving」と「Liza Jane」 に至っては、1965年デイヴィー・ジョーンズ時代のシングル曲である。
最後の2曲「Liza Jane」と「The London Boys」はアルバムではなく、シングルのB面用ストックとも言われており、最終的なアルバムがどのような形になる予定だったのか依然として霧の中であるが、この2曲をボーナストラックとしてとらえれば、大きくひとつのコンセプトが浮かび上がってくるのではないか。
また、ボーナストラックとして、1967年の貴重なアセテートの両面「Everything Is You」と「Social Girl」の2曲を収録。こちらはセルフカバーではなく、 1967年当時のアセテートより収録している。若く瑞々しいボウイの歌声が新鮮に響くことだろう。
デヴィッドボウイの未発表アルバム『TOY』を、完全な形で収録した本作はボウイ ファンにとって特別な1枚となることは間違いない。しかも内容は60年代から70年代初頭にかけての埋もれた名曲のセルフカバーという非常に興味深いもの。さらにボーナストラックには1967年の貴重なアセテートから2曲を収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
THE 'TOY' ALBUM
01.Uncle Floyd
02.Afraid
03.Baby Loves That Way
04.I Dig Everything
05.Conversation Piece
06.Let Me Sleep Beside You
07.Toy
08.Hole In The Ground
09.Shadow Man
10.In The Heat Of The Morning
11.You’ve Got A Habit Of Leaving
12.Silly Boy Blue
13.Liza Jane
14.The London Boys
1967 ACETATE
15.Everything Is You
16.Social Girl
■ボーナストラックで1967年の貴重なアセテートを収録
アーティストにとっては、それぞれ未発表アルバムというものが存在するケースがある。きちんと制作されたものの、何らかの理由でお蔵入りとなり、断片的に情報は伝えられたり、収録のいくつかは陽の目を見たりするが、アルバムとしてはついぞリリースされることはない、そんな未発表アルバムは、ファンにとってはとても魅力的なものである。それはビートルズの「GET BACK」であったり、ポール・マッカートニーの「COLD CUTS」であったり、ビーチボーイズの「SMILE」であったり、プリンスの「BLACK ALBUM」であったりする。そしてボウイにも同様の未発表アルバムが存在する。
近年まれにみるデヴィッドボウイ最大の話題となったのは、2001年にリリース予定だった未発表アルバム『TOY』の流出音源であろう。今まで 『TOY』と題されたコレクターズ・アイテムは数多くあったが、どれも幻となった未発表アルバムのタイトルを拝借したライヴ音源であったりアウトテイクであったり、またラジオ音源であったり、或いはそれらを組み合わせたものなど、どれもファンの想像を超えるものではなく、本来の形、スタジオでレコーディングされた『TOY』の内容は知られることがなかった。それが本作で初登場となるのである。もちろん今まで完全未発表だった「Hole In The Ground」を含む完全収録であり、ボウイのニューアルバムとして成立するクオリティではないかと海外でも話題になっている、それがこの未発表アルバム 『TOY』である。
1999年から2000年頃のツアーにおいて、ボウイは自らの過去のあまり知られていない曲にスポットを当てるべく、積極的にステージでそれらを採り上げていた。その延長として、新曲のみならず、1960年代の自分の曲をセルフカバーした曲を含むアルバム『TOY』を企画するに至る。2000年前後のことである。しかし、その内容にレコード会社は難色を示し、結局リリースは見送られ、お蔵入りすることとなった。収録予定曲のいくつかはタイトルやアレンジを変え、アルバム『HEATHEN』に収録されたり、或いはシングルのB面などで部分的に発表されていたが、ボウイの生前は、結局、完全なアルバムとして発表されることはなく、その曲目すら正確なものは知られていなかった。本作は、まさにその幻の未発表アルバムの完全盤ともいうべきもので、そのクオリティと内容に世界中のファンの大きな話題となっていたのである。アルバムの全曲が明らかになったこと、素晴らしい音質で収録されていること、そして何より、その楽曲の素晴らしさは、まさにボウイのニュー・アルバムと言っても過言ではない。
一曲目「Uncle Floyd」は後に再レコーディングされ、後に「Slip Away」と改題され「Afraid」と共に『Heathen』に収録。「Baby Loves That Way」と「I Dig Everything」は1965年と1966年にリリースされたシングルのセルフカバー、 「Conversation Piece」は1970年に作られた曲、「Let Me Sleep Beside You」「In The Heart Of The Morning」の2曲も未発表曲で、BBCライヴでのみ聴くことが出来たものである。アルバムタイトル曲の「Toy」も後に「Your Turn To Drive」と改題され発表された。「Shadow Man」は1971年の未発表曲、そして目玉の「Hole In The Ground」は 今回初登場の完全未発表曲。「You’ve Got A Habit Of Leaving」と「Liza Jane」 に至っては、1965年デイヴィー・ジョーンズ時代のシングル曲である。
最後の2曲「Liza Jane」と「The London Boys」はアルバムではなく、シングルのB面用ストックとも言われており、最終的なアルバムがどのような形になる予定だったのか依然として霧の中であるが、この2曲をボーナストラックとしてとらえれば、大きくひとつのコンセプトが浮かび上がってくるのではないか。
また、ボーナストラックとして、1967年の貴重なアセテートの両面「Everything Is You」と「Social Girl」の2曲を収録。こちらはセルフカバーではなく、 1967年当時のアセテートより収録している。若く瑞々しいボウイの歌声が新鮮に響くことだろう。
デヴィッドボウイの未発表アルバム『TOY』を、完全な形で収録した本作はボウイ ファンにとって特別な1枚となることは間違いない。しかも内容は60年代から70年代初頭にかけての埋もれた名曲のセルフカバーという非常に興味深いもの。さらにボーナストラックには1967年の貴重なアセテートから2曲を収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
THE 'TOY' ALBUM
01.Uncle Floyd
02.Afraid
03.Baby Loves That Way
04.I Dig Everything
05.Conversation Piece
06.Let Me Sleep Beside You
07.Toy
08.Hole In The Ground
09.Shadow Man
10.In The Heat Of The Morning
11.You’ve Got A Habit Of Leaving
12.Silly Boy Blue
13.Liza Jane
14.The London Boys
1967 ACETATE
15.Everything Is You
16.Social Girl
DAVID BOWIE / TOY - Unreleased Album - 【1CD】
販売価格: 2,000円(税込)
在庫あり