PAUL McCARTNEY / TIPTOE THROUGH THE TULIPS 【2CD】
PAUL McCARTNEY / TIPTOE THROUGH THE TULIPS 【2CD】
販売価格: 4,000円(税込)
在庫あり
ビートルズ解散直後のポールは、当初ソロ活動を始めたものの、脳裏にあるのはあくまでもバンド活動であった。ビートルズ時代には途中で放棄したライヴ活動を行ないたい、その欲求はウイングスというバンドで満たされることになる。しかし1980年に日本で逮捕されたことをきっかけにメンバー間に溝が出来、特にデニーレインはポールの不注意に激怒したと伝えられる。そして折しも同年末にジョンレノンが凶弾に倒れるという事件もあり、ウイングスは自然瓦解、一説によるとポールは客席からの銃弾を恐れステージに立つことを控えるようになった。ちょうどビートルズが1966年を境にスタジオ・ワークに専念することになったように、1980年代のポールはスタジオ・ワークや映画など、ライヴ活動以外に軸足を置くことになる。
1985年には歴史的なライヴ・エイドが行なわれた。ポールはバンドを持っていない事を理由に一旦は出演を断ったものの、ボブ・ゲルドフに「ピアノだけでやればいい」と助言されたことに後押しされ、久しぶりに聴衆の前に現れたポールは、「Let It Be」を歌った。この時のパフォーマンスはマイク・トラブルのみが後世語られているが、パフォーマンスもけして良いとは言えず、むしろわずか5年あまりステージを離れていただけで、これほどまで衰えるのかと驚いたものだった。この時期を知る者にとって、ポールは今後二度とステージに立たないのではないか、そういう雰囲気さえ漂っていた。
きっかけは翌1986年のプリンストラストであったと、後年ポール自身が語っている。ギターを持ってステージに立ったポールは、ブランクは感じさせたものの、ライヴ・エイドとは明らかに異なり、かなりエンジョイしている様子が伝わってくるもので、「I Saw Her Standing There」「Get Back」そして「のっぽのサリー」を熱演した。髪が伸び少しふっくらしたポールが汗を流して歌っている様子は、この男は再びステージに戻って来る、そう予想させるに充分なパフォーマンスであった。
1987年、ポールはベストアルバム『ALL THE BEST』をリリースする。このアルバムをただのベスト盤ではなく特別なものにしているのは、新曲「Once Upon A Long Ago」を収録している点にある。この時期プロモーションのためにポールは数多くのテレビ出演をこなし、世界中でこの曲を演奏(マイミングだったが)した。当然シングルカットされ、プロモーション・フィルムも制作された。そして1986年『Press To Play』以来の待望のニューアルバムが1989年にリリースされる。それが『Flowers In The Dirt』であった。おそらくこのアルバムはステージで演奏することを念頭において作られたのであろう、スタジオで作り込まれた前作と比べ、その場のグルーヴを優先させたようなライヴ感あふるる作品に仕上がっていた。そしてこのアルバムのレコーディング・メンバーを従えてツアーに出ることになる。
それまで長らくポールを悩ませてきたものはビートルズの幻影であったことだろう。ソロ時代の曲は全てビートルズと比べられ、評価基準は常にビートルズであった。そのためかウイングス初期には聴衆の期待を他所にビートルズ時代の曲の演奏を拒み、およそ自身のソロ時代の曲に自信をつけた1975年から1976年にかけてのツアーでは、ステージのアクセントとして数曲演奏するにとどまっていた。しかし一転1979年ツアーではオープニング・ナンバーを「Got To Get You Into My Life」に据え、「Let It Be」や「The Fool On The Hill」などを演奏して聴衆を喜ばせた。しかしそれらはあくまで添え物であって、メインはウイングス・ナンバーであった事実は動かない。
ところが1989年から始まったツアー、後にGET BACK TOURと呼ばれるツアーにおいては、ツアーのウリがビートルズ・ナンバーの再演にあった。セットリストの約半分がビートルズ・ナンバーで占められ、その他はカバー曲やウイングス時代の曲である。ニューアルバムの曲は、それこそかつてウイングス時代におけるビートルズ・ナンバーの様に、あくまで添え物的な扱いでしかなかった。欧米ではニュー・アルバムの曲がトイレ・タイムとなっていたくらいである。聴衆が求めているものはビートルズであり、ポールがようやくそれに応えた形になったのである。
当初はオープニングを「I Saw Her Standing There」で派手に始めるつもりだったとポールはインタビューで語っている。しかしさすがにそれはあざといと思ったのであろう、1曲目はニューアルバムの「Figure Of Eight」が選ばれた。そして、この選択は実に賢明であったといえる。現在の耳、知識で聴いても、この「Figure Of Eight」のオープニングは「Venus And Mars」のメドレーに匹敵するくらいの素晴らしいものとなっている。幾分間延びしたようなスタジオ・バージョンに比べタイトなアレンジで、実にステージ映えする曲に生まれ変わっている。ライヴで演奏することにより新たに命を吹き込まれたという点では「Maybe I’m Amazed」のような運命を辿った曲であると言えよう。間髪入れずに始まる「Jet」、そして全米ナンバー2ヒットとなったスティーヴィーとのデュエット曲「Ebony And Ivory」はヘイミッシュとのデュエットである。「The Fool On The Hill」の間奏ではキング牧師のスピーチがサンプリングされる演出。「SGT. Pepper’s」は長いギターソロでリプライズに繋がるアレンジとなっている。このような濃厚なコンサート前半を「Put It There」で小休止させ、いよいよ後半に突入である。
後半はまさにこれ以上ないビートルズ・ナンバーを堪能できる構成となっている。アレンジをがらりと変えた「今日の誓い」、そしてロビーのギターに導かれて始まる「エリナーリグビー」、途中にニューアルバムからのシングル曲「My Brave Face」と「This One」を挟み、「Back In The U.S.S.R.」と「I Saw Her Standing There」と続く。その後のポールの長いツアー歴を現在振り返ると、これらの曲は既にお馴染みのものであろうが、1989年当時、ポールが「Back In The U.S.S.R.」や「I Saw Her Standing There」をライヴで演奏するということが、どれほど驚きであったか。「SGT. Pepper’s」のような、ビートルズ時代もステージで演奏したことがなかった曲を、ポール一人とはいえ作者自らライヴで歌うとは、当時は本当に驚きであったし、インターネットのない時代、紙媒体のコンサート・レポートを読みながらあれこれと想像していたものだった。
特に「Let It Be」以降のコンサート終盤からアンコールが実に素晴らしい構成である。最初「Let It Be」を聴いたときはあの印象的なピアノによるイントロがなく、いきなりヴォーカルで始まるのにがっかりしたが、今まで映像でしか見ることが出来なかった「死ぬのは奴らだ」のマグネシウム炸裂には強烈な印象を与えられた。そしてビートルズで最も有名な曲のひとつであろう「Hey Jude」である。同じ繰り返しになるが、ポールが「Hey Jude」をライヴで歌う、これは1989年当時のファンにとっては驚き以外の何物でもなかった。ピアノで始まる美しいメロディの前半に対し、ゴーゴースタイルのナナナナ〜の後半を聴衆に歌わせるアレンジ。ビートルズ時代は全く意識していなかったであろうが、まさにコンサートで演奏するために作られたような曲である。ポールは「これこそ僕が聴衆と一緒に歌いたかった曲なんだ」と感慨深く20年以上前に作った曲を振り返っている。
アンコールは、これでもかの「Yesterday」と「Get Back」、そして最後は、そこまでしなくてもの「アビーロード・メドレー」である。しつこいようだが、ポールがビートルズの曲を演奏する、しかもビートルズがスタジオ技術を駆使しステージで再現不可能と言われた曲も時代のおかげでライヴ演奏する、ましてや名盤『Abbey Road』の最後のメドレーをライヴで演奏するなど、1989年当時のファンにとっては驚き以外の何物でもなかった。「欽ちゃんのどこまでやるの」というバラエティ番組があったが、本当に「ポールはどこまでやるの」という感じであった。スタジオ・バージョンがそうであったように、このアビーロード・メドレーだけで、それまでのステージと同じだけの充実感を得られる、実に感動的なエンディングである。
本作は、1989年から1990年に足掛け2年に渡って行なわれたGET BACK TOURの初期、1989年11月8日ロッテルダム公演を完全収録している。セットリストはツアーを経るごとにマイナー・チェンジを重ね、またポールの体調によって増減したが、ツアー通してほぼ同じである。「Ain’t That A Shame」の演奏位置に違和感があるかもしれないが、これもまたツアー初期である特徴であろう。このロッテルダム公演は当時リアルタイムでアナログとしてリリースされていたものである。明らかにリリースを前提とした高音質録音で、豪華な箱に入れられた3枚組であった。本作はそのアナログ盤をレーザー・ターンテーブルで起こし、ノイズ除去などの処理を施してCD化したものである。本作の特長といえばオープニング・フィルムから完全収録している点が挙げられる。コンサートが始まる前、ポールが自らの歴史を15分あまりのフィルムで辿るという趣旨のもので、最後にNOWという文字がスクリーンに大写しになり、現在のポールが登場するという演出であった。本作には、そのオープニング・フィルムの音声から完全収録している点が大きな特徴となっている。ただの映像でありながらそれぞれポイントで歓声が上がっているのが面白いところである。
1989年11月8日ロッテルダム公演を高音質で15分に渡るオープニング・フィルムから完全収録。名盤アナログを丁寧に起こし復刻CD化。レーベル面も当時のアナログ盤のレーベル・デザインを踏襲した美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
THE AHOY ROTTERDAM HOLLAND Norvember 8, 1989
DISC ONE
01. Opening Film
02. Figure Of Eight
03. Jet
04. Rough Ride
05. Got To Get You Into My Life
06. Band On The Run
07. Ebony And Ivory
08. We Got Married
09. Maybe I’m Amazed
10. The Long And Winding Road
11. The Fool On The Hill
12. SGT.Pepper's Lonely Hearts Club Band
13. Goodday Sunshine
14. Can't Buy Me Love
15. Put It There
DISC TWO
01. Things We Said Today
02. Eleanor Rigby
03. This One
04. My Brave Face
05. Ain't That A Shame
06. Back In The USSR
07. I Saw Her Standing There
08. Twenty Flight Rock
09. Coming Up
10. Let It Be
11. Live And Let Die
12. Hey Jude
13. Yesterday
14. Get Back
15. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End
1985年には歴史的なライヴ・エイドが行なわれた。ポールはバンドを持っていない事を理由に一旦は出演を断ったものの、ボブ・ゲルドフに「ピアノだけでやればいい」と助言されたことに後押しされ、久しぶりに聴衆の前に現れたポールは、「Let It Be」を歌った。この時のパフォーマンスはマイク・トラブルのみが後世語られているが、パフォーマンスもけして良いとは言えず、むしろわずか5年あまりステージを離れていただけで、これほどまで衰えるのかと驚いたものだった。この時期を知る者にとって、ポールは今後二度とステージに立たないのではないか、そういう雰囲気さえ漂っていた。
きっかけは翌1986年のプリンストラストであったと、後年ポール自身が語っている。ギターを持ってステージに立ったポールは、ブランクは感じさせたものの、ライヴ・エイドとは明らかに異なり、かなりエンジョイしている様子が伝わってくるもので、「I Saw Her Standing There」「Get Back」そして「のっぽのサリー」を熱演した。髪が伸び少しふっくらしたポールが汗を流して歌っている様子は、この男は再びステージに戻って来る、そう予想させるに充分なパフォーマンスであった。
1987年、ポールはベストアルバム『ALL THE BEST』をリリースする。このアルバムをただのベスト盤ではなく特別なものにしているのは、新曲「Once Upon A Long Ago」を収録している点にある。この時期プロモーションのためにポールは数多くのテレビ出演をこなし、世界中でこの曲を演奏(マイミングだったが)した。当然シングルカットされ、プロモーション・フィルムも制作された。そして1986年『Press To Play』以来の待望のニューアルバムが1989年にリリースされる。それが『Flowers In The Dirt』であった。おそらくこのアルバムはステージで演奏することを念頭において作られたのであろう、スタジオで作り込まれた前作と比べ、その場のグルーヴを優先させたようなライヴ感あふるる作品に仕上がっていた。そしてこのアルバムのレコーディング・メンバーを従えてツアーに出ることになる。
それまで長らくポールを悩ませてきたものはビートルズの幻影であったことだろう。ソロ時代の曲は全てビートルズと比べられ、評価基準は常にビートルズであった。そのためかウイングス初期には聴衆の期待を他所にビートルズ時代の曲の演奏を拒み、およそ自身のソロ時代の曲に自信をつけた1975年から1976年にかけてのツアーでは、ステージのアクセントとして数曲演奏するにとどまっていた。しかし一転1979年ツアーではオープニング・ナンバーを「Got To Get You Into My Life」に据え、「Let It Be」や「The Fool On The Hill」などを演奏して聴衆を喜ばせた。しかしそれらはあくまで添え物であって、メインはウイングス・ナンバーであった事実は動かない。
ところが1989年から始まったツアー、後にGET BACK TOURと呼ばれるツアーにおいては、ツアーのウリがビートルズ・ナンバーの再演にあった。セットリストの約半分がビートルズ・ナンバーで占められ、その他はカバー曲やウイングス時代の曲である。ニューアルバムの曲は、それこそかつてウイングス時代におけるビートルズ・ナンバーの様に、あくまで添え物的な扱いでしかなかった。欧米ではニュー・アルバムの曲がトイレ・タイムとなっていたくらいである。聴衆が求めているものはビートルズであり、ポールがようやくそれに応えた形になったのである。
当初はオープニングを「I Saw Her Standing There」で派手に始めるつもりだったとポールはインタビューで語っている。しかしさすがにそれはあざといと思ったのであろう、1曲目はニューアルバムの「Figure Of Eight」が選ばれた。そして、この選択は実に賢明であったといえる。現在の耳、知識で聴いても、この「Figure Of Eight」のオープニングは「Venus And Mars」のメドレーに匹敵するくらいの素晴らしいものとなっている。幾分間延びしたようなスタジオ・バージョンに比べタイトなアレンジで、実にステージ映えする曲に生まれ変わっている。ライヴで演奏することにより新たに命を吹き込まれたという点では「Maybe I’m Amazed」のような運命を辿った曲であると言えよう。間髪入れずに始まる「Jet」、そして全米ナンバー2ヒットとなったスティーヴィーとのデュエット曲「Ebony And Ivory」はヘイミッシュとのデュエットである。「The Fool On The Hill」の間奏ではキング牧師のスピーチがサンプリングされる演出。「SGT. Pepper’s」は長いギターソロでリプライズに繋がるアレンジとなっている。このような濃厚なコンサート前半を「Put It There」で小休止させ、いよいよ後半に突入である。
後半はまさにこれ以上ないビートルズ・ナンバーを堪能できる構成となっている。アレンジをがらりと変えた「今日の誓い」、そしてロビーのギターに導かれて始まる「エリナーリグビー」、途中にニューアルバムからのシングル曲「My Brave Face」と「This One」を挟み、「Back In The U.S.S.R.」と「I Saw Her Standing There」と続く。その後のポールの長いツアー歴を現在振り返ると、これらの曲は既にお馴染みのものであろうが、1989年当時、ポールが「Back In The U.S.S.R.」や「I Saw Her Standing There」をライヴで演奏するということが、どれほど驚きであったか。「SGT. Pepper’s」のような、ビートルズ時代もステージで演奏したことがなかった曲を、ポール一人とはいえ作者自らライヴで歌うとは、当時は本当に驚きであったし、インターネットのない時代、紙媒体のコンサート・レポートを読みながらあれこれと想像していたものだった。
特に「Let It Be」以降のコンサート終盤からアンコールが実に素晴らしい構成である。最初「Let It Be」を聴いたときはあの印象的なピアノによるイントロがなく、いきなりヴォーカルで始まるのにがっかりしたが、今まで映像でしか見ることが出来なかった「死ぬのは奴らだ」のマグネシウム炸裂には強烈な印象を与えられた。そしてビートルズで最も有名な曲のひとつであろう「Hey Jude」である。同じ繰り返しになるが、ポールが「Hey Jude」をライヴで歌う、これは1989年当時のファンにとっては驚き以外の何物でもなかった。ピアノで始まる美しいメロディの前半に対し、ゴーゴースタイルのナナナナ〜の後半を聴衆に歌わせるアレンジ。ビートルズ時代は全く意識していなかったであろうが、まさにコンサートで演奏するために作られたような曲である。ポールは「これこそ僕が聴衆と一緒に歌いたかった曲なんだ」と感慨深く20年以上前に作った曲を振り返っている。
アンコールは、これでもかの「Yesterday」と「Get Back」、そして最後は、そこまでしなくてもの「アビーロード・メドレー」である。しつこいようだが、ポールがビートルズの曲を演奏する、しかもビートルズがスタジオ技術を駆使しステージで再現不可能と言われた曲も時代のおかげでライヴ演奏する、ましてや名盤『Abbey Road』の最後のメドレーをライヴで演奏するなど、1989年当時のファンにとっては驚き以外の何物でもなかった。「欽ちゃんのどこまでやるの」というバラエティ番組があったが、本当に「ポールはどこまでやるの」という感じであった。スタジオ・バージョンがそうであったように、このアビーロード・メドレーだけで、それまでのステージと同じだけの充実感を得られる、実に感動的なエンディングである。
本作は、1989年から1990年に足掛け2年に渡って行なわれたGET BACK TOURの初期、1989年11月8日ロッテルダム公演を完全収録している。セットリストはツアーを経るごとにマイナー・チェンジを重ね、またポールの体調によって増減したが、ツアー通してほぼ同じである。「Ain’t That A Shame」の演奏位置に違和感があるかもしれないが、これもまたツアー初期である特徴であろう。このロッテルダム公演は当時リアルタイムでアナログとしてリリースされていたものである。明らかにリリースを前提とした高音質録音で、豪華な箱に入れられた3枚組であった。本作はそのアナログ盤をレーザー・ターンテーブルで起こし、ノイズ除去などの処理を施してCD化したものである。本作の特長といえばオープニング・フィルムから完全収録している点が挙げられる。コンサートが始まる前、ポールが自らの歴史を15分あまりのフィルムで辿るという趣旨のもので、最後にNOWという文字がスクリーンに大写しになり、現在のポールが登場するという演出であった。本作には、そのオープニング・フィルムの音声から完全収録している点が大きな特徴となっている。ただの映像でありながらそれぞれポイントで歓声が上がっているのが面白いところである。
1989年11月8日ロッテルダム公演を高音質で15分に渡るオープニング・フィルムから完全収録。名盤アナログを丁寧に起こし復刻CD化。レーベル面も当時のアナログ盤のレーベル・デザインを踏襲した美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
THE AHOY ROTTERDAM HOLLAND Norvember 8, 1989
DISC ONE
01. Opening Film
02. Figure Of Eight
03. Jet
04. Rough Ride
05. Got To Get You Into My Life
06. Band On The Run
07. Ebony And Ivory
08. We Got Married
09. Maybe I’m Amazed
10. The Long And Winding Road
11. The Fool On The Hill
12. SGT.Pepper's Lonely Hearts Club Band
13. Goodday Sunshine
14. Can't Buy Me Love
15. Put It There
DISC TWO
01. Things We Said Today
02. Eleanor Rigby
03. This One
04. My Brave Face
05. Ain't That A Shame
06. Back In The USSR
07. I Saw Her Standing There
08. Twenty Flight Rock
09. Coming Up
10. Let It Be
11. Live And Let Die
12. Hey Jude
13. Yesterday
14. Get Back
15. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End
PAUL McCARTNEY / TIPTOE THROUGH THE TULIPS 【2CD】
販売価格: 4,000円(税込)
在庫あり