THE BEATLES / COMPLETE ROOFTOP CONCERT with LET IT BE the film 【3CD+2DVD】
THE BEATLES / COMPLETE ROOFTOP CONCERT with LET IT BE the film 【3CD+2DVD】
販売価格: 10,000円(税込)
在庫あり
■「レットイットビー」ノートリミング・バージョン&ワイドスクリーン・バージョンを収録
■現在考え得る最高画質を実現
■アウトテイク映像、予告編など関連映像も併録
■ルーフトップ最長収録&カメラ別に全ロール音源を収録
マニア必携Mクローデル・レーベルよりライヴ・クロニクル・シリーズが入荷! 長らく廃盤になっていた1969年1月30日アップルビルの屋上で行なわれた、通称ルーフトップ・コンサートの完全版に加え、映画「レットイットビー」のノートリミング最高画質プラス、関連映像集のセットになる。
【ゲットバックセッション】
ホワイトアルバム収録中に顕著になり始めたメンバー間の感情的な亀裂は深刻なもので、ビートルズは解散寸前の状態に陥っていた。 その状況を危惧したポールが主体となり、自分たちを結束させるのはライヴ演奏である、1966年キャンドルスティック以来、中止していたコンサートを、もう一度やろうではないかという企画が立案された。しかしブランクがあったことに加え、ジョージとジョンが難色を示したため、 いきなりコンサートのステージに立つのではなく、観客を入れた状態のライヴ・ショーをテレビで放送してはどうか、同時にリハーサルの様子を捉えたドキュメンタリーと併せて放送してはどうかというところでポールも妥協する。
「ライヴ・ショーのためのリハーサルとドキュメンタリーの撮影」は、1969年1月2日にトゥイッケナムにある映像スタジオで開始された。しかし空虚に広い空間と、周囲を取り囲む撮影カメラやスタッフは、今まで4人とわずかなエンジニアたちのみで行なわれていた聖域とも言うべきビートルズのレコーディング現場に緊張をもたらし、 けしてそれはお世辞にも成功とは言えないものであった。そしてジョージはセッションの途中で自分のパートを放棄してしまう。
セッション途中に脱退したジョージの復帰の条件として、セッション全体のコンセプトを「アルバムのレコーディングと、その模様を捉えた劇場映画の制作」に変更することで、約1週間のインターバルを置き、1月21日からサヴィル・ロウのアップル・ビルの地下に設営されたスタジオ(アップル・スタジオ)でセッションが再開された。 これらが通称「GET BACK SESSION」と呼ばれるもので、前半と後半では主旨が全く異なるものであった。
このセッションは、映像撮影班が録音していたリール・テープの音源によってその全貌をほぼ全て聴くことが出来るわけであるが、 後半のアップル・スタジオでのレコーディング・セッションは、月の頭にリハーサルを開始した新曲群がわずか11日間のセッションでレコーディングされたという点で、賛否両論あるものの、ビートルズの驚異的なクリエイティビティの底力を今に伝える貴重なドキュメントとなっている。
【映画「レットイットビー」】
通称ゲットバックセッションと呼ばれる一か月に渡るセッションからは、膨大な量の映像と音源が収録され、それらを編集して映画「レットイットビー」が制作された。 当初テレビ用の企画だったため16mmフィルムで撮影されたのだが、後に映画劇場公開用に35mmフィルムにブローアップ。80年代にビデオやレーザー・ディスクなどでリリースされたことがあったが、それらはすべてアレンクラインがビートルズ側の了承をとらずに商品化されたもので、 当然すぐに発売中止になり、その後はアンソロジーでこの映画から一部使用されたのみ、その知名度に反し、いまだにソフト化がなされていない象徴的なタイトルになっている。 そしてソフト化こそなっていないものの、日本を始め各国で放送されたこともあり、目にすることは比較的容易ではあったが、正式なソフト化がなされていないことから、それぞれトリミングやクレジットが異なったり、あるいは画質にバラツキがあるなど、多数のバージョンが存在し、現在では非常に混乱を招く状況となっている。
順序が逆になるが、まずは本作のDVDディスク1に収録されている「4 VERSIONS COMPARISON」を見てもらえればわかりやすいかと思う。4種類のバージョンの同じ場面を同時に見れるようにしてある。 これを見ると、まず最初に気付くのが色味の違いである。そしてこうして並列せねば気付かなかったことのひとつに、冒頭のクレジットが画面に出るタイミングが、各バージョンによって異なる点がある。 なにより注目したいのはトリミングである。全体をアップにしているため、ちょうどその分だけ画面がカットされていたり、バージョンによってはアップ具合が大きいため、さらにカットされている部分が多かったりする。 ワイド画面になっているものの、主に下部を削って16:9にしてあり、上下が切れているものもある。本作に収録されているのは、上下左右ともに、ノートリミングで、他のバージョンでは入っていない部分までしっかりと収録されているのが見比べると明らかだろう。 ポールの位置、マイクの位置、その他、本来はここまで収録されていたのだというのが明白である。ディスク1の最後には、当時つくられたオリジナルの予告編(トレイラー)を収録している。
DVDのディスク2は、映画「レットイットビー」のアウトテイク映像を収録。 前述の通り膨大な量の映像が残されていますが、それら全てを収録するのは物理的にも無理なので、本作では比較的良好な、それも演奏シーンを中心に、映画で見れる場面以外のアウトテイク映像を収録している。 そしてスタジオとは別に、ルーフトップコンサートに特化した映像、そして最後に、もう一度映画「レットイットビー」を収録している。 これはディスク1に収録のノートリミング・バージョンとは異なり、4分割画面の右下、ワイドスクリーン・バージョンを収録している。 よって本作には、ノートリミング・バージョンと、ワイドスクリーン・バージョンの2種類の「レットイットビー」が収録されていることになる。 もちろん、他にも多くのバージョンがあるが、画質と画面などを鑑みて、無駄に枚数を増やすのではなく、この2種類で多くのバージョンの利点をすべてカバーできるのみならず、画質、内容ともベストの「レットイットビー」であるといえる。
【ルーフトップ・コンサート】
この映画のクライマックスとして、セッションも煮詰まって来た1969年1月30日、ビートルズの新曲のみで行なわれるライヴが行なわれることになった。 ポールは小さなクラブ、例えばキャバンクラブなどをイメージしていたが、ジョンはアフリカなど海外で、リンゴは英国から出たくない、ジョージはそもそもライヴなどやりたくない、メンバーの意思統一が図られておらず、結局、アップルビルの屋上で演奏、撮影が行なわれることになった。 ビートルズとして最後のライヴ・パフォーマンスは、観客がいない、自社の屋上で行なわれることとなったのである。(ちなみに翌日の31日に地下のアップル・スタジオで撮影された「TWO OF US」「THE LONG AND WINDING ROAD」「LET IT BE」の演奏に関しては、屋上でのパフォーマンスに不向きな曲群であるということだけで、 主旨としてはルーフトップ・コンサートの延長と言えるものである)。
そういった経緯で寒風吹きすさぶハードな環境の中、アップル社屋の屋上において突如行なわれたビートルズwithビリープレストンの演奏は、大音量でお昼時のロンドンの街に突如鳴り響いた。 街ゆく人々は、音は聴こえど姿は見えないという状況で、ビルの上を見上げる様子が映画「LET IT BE」で観ることができる。コンサートを取り巻くあらゆる状況を漏らすまいと、複数台のカメラがその様子を撮影しており、もちろんそれら全てのカメラに対応する音源を収録すべく同時進行でリールがまわされたため、 プレイバックを含めると、残された音源もソース違いで数多く、本作は、その全てを三枚のCDに収めた完全版になる。
まずディスク1は、複数のリールを編集し、このコンサートを最長収録。マーク・ルイソンの本によると、コンサートは42分間に渡って行なわれたとあるが、 本作に収録されているのはパフォーマンスの前後を含め44分の収録になっている。仮にこの先マルチトラック・テープが全て流出したとしても捉えられていない部分も収めた真の完全版である。
屋上に上がってきたビートルズのメンバーの様子、ポールが飛び上がって足場を確かめる様子、リンゴがローディのマル・エバンスに発した“マル、俺こんな場所かよ!?”というジョークも、いよいよ始まるパフォーマンスへの期待を抱かせる。 裏ジャケには各曲にDDSIナンバーが振られているので、関連書物と参照しながら聴き進めるのに非常に便利だと思う。
その1曲目はきちんとした演奏ではなく、軽いウォームアップ。ジョンが「GET BACK」のギター・ソロの運指を確認するところから軽い音合わせをして、いよいよ歴史的なコンサートが始まる。 「GET BACK」を最初に2回、さらに最後でもう1回演奏していることからも、この曲がセッションを象徴するナンバーだということが伺える。 やはり映画を想定しての演奏らしく、ジョンの歌う歌詞があやふやだった「DON’T LET ME DOWN」「I’VE GOT A FEELING」は、複数テイクを演奏。曲の合間には「I WANT YOU」や「A PRETTY GIRL IS LIKE A MELODY」など、ちょっとしたお遊び曲がちりばめられていることからはリラックスした状況が伺える。 もちろんマルチ・トラックのテープ交換がされている間に演奏された「GOD SAVE THEQUEEN」もバッチリ収録。1回目の「GET BACK」はまだまだ肩慣らしといった演奏だが、演奏には不向きな極寒の状況ながら、初っ端からタイトな演奏を聴かせてくれる。 アルバム『LET IT BE』に「ONE AFTER 909」「DIG A PONY」「I’VE GOT AFEELING」(1回目の演奏)が、『LET IT BE…NAKED』も含めれば「DON’T LET MEDOWN」(「I’VE GOT A FEELING 」とともに2回の演奏を編集)もこのルーフトップ・コンサートの演奏が採用されていることは、 いかにこれが充実したパフォーマンスであることを物語っていると言えるだろう。
コンサートが進むにつれアップル・ビル近くには人が溢れ交通は麻痺。近所からの通報を受けた警官が到着し、パフォーマンスを中止するよう警告を発する。 映画「レットイットビー」には警官の到着を1階のドアの外と中から捉えたシーンがあるため、通報自体を「やらせ」的な演出と指摘するファンもいるが、当時のスタッフは「警察署は10分前に出動を予告していた上に、それ受けてあらゆる大量のドラッグがトイレに流された」と噂を強く否定している。 映画「LET IT BE」では屋上でマル・エバンスが仲介をする中、強行に演奏を開始するこの日3度目の「GETBACK」が捉えられている。 この演奏を収録した『ANTHOLOGY 3』の、マーク・ルイソンのライナーを訳した日本語版ブックレットでは「演奏を始めてすぐにジョンとジョージのアンプが故障し(すぐに直ったが)….」と書かれていますが、映画「レットイットビー」でジョージが電源スイッチとスタンバイ・スイッチがあるバックパネルをまさぐった直後にジョージのアンプが復活していることから、 電源が落ちていた(落とされた?)だけなのではないかという見方も出来る。 何はともあれ、この最後の「GET BACK」はハプニングをものともしない、一体感とドライヴ感に溢れた演奏に加え、ポールのアドリブも冴えており、ルーフトップ・コンサートを締めくくるに相応しい演奏である。 果たしてビートルズはオーディションに合格にしたのか?その答えは皆様の耳に任せたい。
CDディスク1の後半は、同じルーフ・トップ・コンサートでも、映画「LET ITBE」よりフィルム・サウンドトラックの音源を収録している。 実際に映画に使われたミックスと選曲で比べてみて欲しい。続いてディスク2と3は、このときに収録された全ロールを、ロールごとに収録している。まずディスク2はAロール、ROLL562とROLL563。メインで収録されたロールで、音質、収録場所など、最もまとまった収録で、従来既発盤ではこのロールのみの収録でリリースされていたものがほとんどであった。 しかし本作ではさらにROLL1146B、ROLL1147B、ROLL1148B、 ROLL1149Bと4本のBロール部分を収録。こちらはサブ的な収録だが、 Aロールに含まれない部分を含むため看過できない内容となっている。 さらにインタビューが中心だが、屋上ではなく、アップルビルの前の通りで収録されたロールは、現地ではどのようにこのコンサートが聴こえていたのかという貴重な記録となっている。 カメラCの音源はプレイバックである。そしてカメラDの音源は若干遠めの音源ながら、別カメラの別ソースということでここに収録されている。
映画「レットイットビー」を過去最高画質に加え、画面が明らかに広いノートリミング・バージョンを収録。今までさんざんリリースされてきた「レットイットビー」の、現行入手できる最高のバージョンを収録している。 同時にワイドスクリーン・バージョンも収録しているので、ぜひ見比べてみて欲しい。それ以外の関連映像、当時の予告編(トレイラー)や、4バージョン比較映像、アウトテイク映像など、マニアならではの楽しみ方が出来る充実の内容となっている。
CDは、伝説的な1969年1月30日のルーフ・トップ・コンサートを通して完全な形で聴くことの出来る1枚目。後半は映画のサウンドトラックを追加収録。さらに各ロールごとの収録の2枚目と3枚目。ここにあるものでルーフトップ音源は完璧という内容である。 歴史の貴重な瞬間を様々な角度から検証できるコンプリート・ルーフトップ・コンサートと、映画「レットイットビー」のセット。もちろん美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。スリップケース付。
DISC ONE
Complete Rooftop Concert Apple Building London UK January 30, 1969
01. Stage Settings
02. Get Back #1 [DDSI.30.01]
03. Get Back #2 [DDSI.30.02]
04. I Want You [DDSI.30.03]
05. Get Back #3 [DDSI.30.04]
06. Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
07. I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
08. One After 909 #1 [DDSI.30.07]
09. One After 909 #2 [DDSI.30.08]
10. Danny Boy [DDSI.30.09]
11. Dig A Pony #1 [DDSI.30.10]
12. Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
13. God Save The Queen [DDSI.30.12 P]
14. I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
15. A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14]
16. Get Back #4 [DDSI.30.15]
17. Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
18. Get Back #5 [DDSI.30.17]
Rooftop Concert (Movie Film Soundtrack) Apple Building London UK January 30, 1969
19. Stage Settings
20. Get Back
21. Don't Let Me Down
22. I've Got A Feeling
23. One After 909
24. Danny Boy
25. Dig A Pony
26. Get Back
DISC TWO
01. 4 Cameras, 1 Is Wild Camera A, Roll 562 : Take 2 All Cameras Take 3
Get Back #2 [DDSI.30.02]
Get Back #3 [DDSI.30.04]
Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
One After 909 #1 [DDSI.30.07]
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
02. Camera A, Roll 563
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14]
Get Back #4 [DDSI.30.15]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
03. Camera B1, Roll 1146 Slate 1 Various 'Views
Get Back #1 Warm Up Jam [DDSI.30.01]
Get Back #2 [DDSI.30.02]
I Want You [DDSI.30.03]
Get Back #3 [DDSI.30.04]
Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
04. Camera B1, Roll 1147 Various Interviews
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #1 [DDSI.30.10]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
God Save The Queen [DDSI.30.12]
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
DISC THREE
01. Camera B1, Roll 1148 Take 3
Announcement Only
02. Camera B1, Roll 1149 Beatles In Apple Studio
God Save The Queen [DDSI.30.12 P]
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13 P]
A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14 P]
Get Back #4 [DDSI.30.15 P]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16 P]
Get Back #5 [DDSI.30.17 P]
03. Camera B3, Roll Saville Row Street
People's Reactions
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
04. Camera C Recordings At Apple Reception Desk
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #1 [DDSI.30.10]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
05. Camera D, Roll 1 Take 3 Rooftop
Get Back #2 [DDSI.30.02]
Get Back #3 [DDSI.30.04]
Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
06. Camera D, Roll 3 Rooftop
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14]
Get Back #4 [DDSI.30.15]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
DVD DISC ONE
‘LET IT BE’ The Movie No-triming Version
01. Opening
02. Don’t Let Me Down
03. Maxwell’s Silver Hammer
04. Two Of Us
05. I’ve Got A Feeling
06. Oh Darling
07. One After 909
08. Piano Inprovisation
09. Two Of Us
10. discussion
11. Across The Universe
12. Dig A Pony
13. Suzy Parker
14. I Me Mine
15. Old Brown Shoe
16. discussion
17. Besame Mucho
18. Octopus’ Garden
19. You Really Got A Hold On Me
20. Shake Rattle And Roll
21. Dig It
22. Two Of Us
23. Let It Be
24. The Long And Winding Road
25. Get Back
26. Don’t Let Me Down
27. I’ve Got A Feeling
28. One After 909
29. Dig A Pony
30. Get Back
4 VERSIONS COMPARISON
01. Opening
02. Don’t Let Me Down
03. Maxwell’s Silver Hammer
04. Two Of Us
05. I’ve Got A Feeling
MOVIE TRAILER
01. Motion Picture Trailer
DVD DISC TWO
‘LET IT BE’ The Movie OUTTAKES SEQUENCE
01. Opening
02. I’ve Got A Feeling
03. discussion
04. Improvisation with Yoko
05. Don’t Let Me Down
06. I Me Mine
07. Old Brown Shoe #1
08. Old Brown Shoe #2
09. Get Back
10. Help!
11. Two Of Us
12. The Long And Winding Road
13. Let It Be #1
14. Let It Be #2
ROOFTOP SEQUENCE
01. Get Back #1
02. Get Back #2
03. Don’t Let Me Down #1
04. Don’t Let Me Down #2
05. Don’t Let Me Down #3
06. Get Back
‘LET IT BE’ The Movie BBC WIDE SCREEN VERSION
01. Opening
02. Don’t Let Me Down
03. Maxwell’s Silver Hammer
04. Two Of Us
05. I’ve Got A Feeling
06. One After 909
07. Across The Universe
08. Dig A Pony
09. Suzy Parker
10. I Me Mine
11. Old Brown Shoe
12. Besame Mucho
13. Octopus’ Garden
14. You Really Got A Hold On Me
15. The Long And Winding Road
16. Shake Rattle And Roll
17. Kansas City
18. Dig It
19. Two Of Us
20. Let It Be
21. The Long And Winding Road
22. Get Back
23. Don’t Let Me Down
24. I’ve Got A Feeling
25. One After 909
26. Dig A Pony
27. Get Back
■現在考え得る最高画質を実現
■アウトテイク映像、予告編など関連映像も併録
■ルーフトップ最長収録&カメラ別に全ロール音源を収録
マニア必携Mクローデル・レーベルよりライヴ・クロニクル・シリーズが入荷! 長らく廃盤になっていた1969年1月30日アップルビルの屋上で行なわれた、通称ルーフトップ・コンサートの完全版に加え、映画「レットイットビー」のノートリミング最高画質プラス、関連映像集のセットになる。
【ゲットバックセッション】
ホワイトアルバム収録中に顕著になり始めたメンバー間の感情的な亀裂は深刻なもので、ビートルズは解散寸前の状態に陥っていた。 その状況を危惧したポールが主体となり、自分たちを結束させるのはライヴ演奏である、1966年キャンドルスティック以来、中止していたコンサートを、もう一度やろうではないかという企画が立案された。しかしブランクがあったことに加え、ジョージとジョンが難色を示したため、 いきなりコンサートのステージに立つのではなく、観客を入れた状態のライヴ・ショーをテレビで放送してはどうか、同時にリハーサルの様子を捉えたドキュメンタリーと併せて放送してはどうかというところでポールも妥協する。
「ライヴ・ショーのためのリハーサルとドキュメンタリーの撮影」は、1969年1月2日にトゥイッケナムにある映像スタジオで開始された。しかし空虚に広い空間と、周囲を取り囲む撮影カメラやスタッフは、今まで4人とわずかなエンジニアたちのみで行なわれていた聖域とも言うべきビートルズのレコーディング現場に緊張をもたらし、 けしてそれはお世辞にも成功とは言えないものであった。そしてジョージはセッションの途中で自分のパートを放棄してしまう。
セッション途中に脱退したジョージの復帰の条件として、セッション全体のコンセプトを「アルバムのレコーディングと、その模様を捉えた劇場映画の制作」に変更することで、約1週間のインターバルを置き、1月21日からサヴィル・ロウのアップル・ビルの地下に設営されたスタジオ(アップル・スタジオ)でセッションが再開された。 これらが通称「GET BACK SESSION」と呼ばれるもので、前半と後半では主旨が全く異なるものであった。
このセッションは、映像撮影班が録音していたリール・テープの音源によってその全貌をほぼ全て聴くことが出来るわけであるが、 後半のアップル・スタジオでのレコーディング・セッションは、月の頭にリハーサルを開始した新曲群がわずか11日間のセッションでレコーディングされたという点で、賛否両論あるものの、ビートルズの驚異的なクリエイティビティの底力を今に伝える貴重なドキュメントとなっている。
【映画「レットイットビー」】
通称ゲットバックセッションと呼ばれる一か月に渡るセッションからは、膨大な量の映像と音源が収録され、それらを編集して映画「レットイットビー」が制作された。 当初テレビ用の企画だったため16mmフィルムで撮影されたのだが、後に映画劇場公開用に35mmフィルムにブローアップ。80年代にビデオやレーザー・ディスクなどでリリースされたことがあったが、それらはすべてアレンクラインがビートルズ側の了承をとらずに商品化されたもので、 当然すぐに発売中止になり、その後はアンソロジーでこの映画から一部使用されたのみ、その知名度に反し、いまだにソフト化がなされていない象徴的なタイトルになっている。 そしてソフト化こそなっていないものの、日本を始め各国で放送されたこともあり、目にすることは比較的容易ではあったが、正式なソフト化がなされていないことから、それぞれトリミングやクレジットが異なったり、あるいは画質にバラツキがあるなど、多数のバージョンが存在し、現在では非常に混乱を招く状況となっている。
順序が逆になるが、まずは本作のDVDディスク1に収録されている「4 VERSIONS COMPARISON」を見てもらえればわかりやすいかと思う。4種類のバージョンの同じ場面を同時に見れるようにしてある。 これを見ると、まず最初に気付くのが色味の違いである。そしてこうして並列せねば気付かなかったことのひとつに、冒頭のクレジットが画面に出るタイミングが、各バージョンによって異なる点がある。 なにより注目したいのはトリミングである。全体をアップにしているため、ちょうどその分だけ画面がカットされていたり、バージョンによってはアップ具合が大きいため、さらにカットされている部分が多かったりする。 ワイド画面になっているものの、主に下部を削って16:9にしてあり、上下が切れているものもある。本作に収録されているのは、上下左右ともに、ノートリミングで、他のバージョンでは入っていない部分までしっかりと収録されているのが見比べると明らかだろう。 ポールの位置、マイクの位置、その他、本来はここまで収録されていたのだというのが明白である。ディスク1の最後には、当時つくられたオリジナルの予告編(トレイラー)を収録している。
DVDのディスク2は、映画「レットイットビー」のアウトテイク映像を収録。 前述の通り膨大な量の映像が残されていますが、それら全てを収録するのは物理的にも無理なので、本作では比較的良好な、それも演奏シーンを中心に、映画で見れる場面以外のアウトテイク映像を収録している。 そしてスタジオとは別に、ルーフトップコンサートに特化した映像、そして最後に、もう一度映画「レットイットビー」を収録している。 これはディスク1に収録のノートリミング・バージョンとは異なり、4分割画面の右下、ワイドスクリーン・バージョンを収録している。 よって本作には、ノートリミング・バージョンと、ワイドスクリーン・バージョンの2種類の「レットイットビー」が収録されていることになる。 もちろん、他にも多くのバージョンがあるが、画質と画面などを鑑みて、無駄に枚数を増やすのではなく、この2種類で多くのバージョンの利点をすべてカバーできるのみならず、画質、内容ともベストの「レットイットビー」であるといえる。
【ルーフトップ・コンサート】
この映画のクライマックスとして、セッションも煮詰まって来た1969年1月30日、ビートルズの新曲のみで行なわれるライヴが行なわれることになった。 ポールは小さなクラブ、例えばキャバンクラブなどをイメージしていたが、ジョンはアフリカなど海外で、リンゴは英国から出たくない、ジョージはそもそもライヴなどやりたくない、メンバーの意思統一が図られておらず、結局、アップルビルの屋上で演奏、撮影が行なわれることになった。 ビートルズとして最後のライヴ・パフォーマンスは、観客がいない、自社の屋上で行なわれることとなったのである。(ちなみに翌日の31日に地下のアップル・スタジオで撮影された「TWO OF US」「THE LONG AND WINDING ROAD」「LET IT BE」の演奏に関しては、屋上でのパフォーマンスに不向きな曲群であるということだけで、 主旨としてはルーフトップ・コンサートの延長と言えるものである)。
そういった経緯で寒風吹きすさぶハードな環境の中、アップル社屋の屋上において突如行なわれたビートルズwithビリープレストンの演奏は、大音量でお昼時のロンドンの街に突如鳴り響いた。 街ゆく人々は、音は聴こえど姿は見えないという状況で、ビルの上を見上げる様子が映画「LET IT BE」で観ることができる。コンサートを取り巻くあらゆる状況を漏らすまいと、複数台のカメラがその様子を撮影しており、もちろんそれら全てのカメラに対応する音源を収録すべく同時進行でリールがまわされたため、 プレイバックを含めると、残された音源もソース違いで数多く、本作は、その全てを三枚のCDに収めた完全版になる。
まずディスク1は、複数のリールを編集し、このコンサートを最長収録。マーク・ルイソンの本によると、コンサートは42分間に渡って行なわれたとあるが、 本作に収録されているのはパフォーマンスの前後を含め44分の収録になっている。仮にこの先マルチトラック・テープが全て流出したとしても捉えられていない部分も収めた真の完全版である。
屋上に上がってきたビートルズのメンバーの様子、ポールが飛び上がって足場を確かめる様子、リンゴがローディのマル・エバンスに発した“マル、俺こんな場所かよ!?”というジョークも、いよいよ始まるパフォーマンスへの期待を抱かせる。 裏ジャケには各曲にDDSIナンバーが振られているので、関連書物と参照しながら聴き進めるのに非常に便利だと思う。
その1曲目はきちんとした演奏ではなく、軽いウォームアップ。ジョンが「GET BACK」のギター・ソロの運指を確認するところから軽い音合わせをして、いよいよ歴史的なコンサートが始まる。 「GET BACK」を最初に2回、さらに最後でもう1回演奏していることからも、この曲がセッションを象徴するナンバーだということが伺える。 やはり映画を想定しての演奏らしく、ジョンの歌う歌詞があやふやだった「DON’T LET ME DOWN」「I’VE GOT A FEELING」は、複数テイクを演奏。曲の合間には「I WANT YOU」や「A PRETTY GIRL IS LIKE A MELODY」など、ちょっとしたお遊び曲がちりばめられていることからはリラックスした状況が伺える。 もちろんマルチ・トラックのテープ交換がされている間に演奏された「GOD SAVE THEQUEEN」もバッチリ収録。1回目の「GET BACK」はまだまだ肩慣らしといった演奏だが、演奏には不向きな極寒の状況ながら、初っ端からタイトな演奏を聴かせてくれる。 アルバム『LET IT BE』に「ONE AFTER 909」「DIG A PONY」「I’VE GOT AFEELING」(1回目の演奏)が、『LET IT BE…NAKED』も含めれば「DON’T LET MEDOWN」(「I’VE GOT A FEELING 」とともに2回の演奏を編集)もこのルーフトップ・コンサートの演奏が採用されていることは、 いかにこれが充実したパフォーマンスであることを物語っていると言えるだろう。
コンサートが進むにつれアップル・ビル近くには人が溢れ交通は麻痺。近所からの通報を受けた警官が到着し、パフォーマンスを中止するよう警告を発する。 映画「レットイットビー」には警官の到着を1階のドアの外と中から捉えたシーンがあるため、通報自体を「やらせ」的な演出と指摘するファンもいるが、当時のスタッフは「警察署は10分前に出動を予告していた上に、それ受けてあらゆる大量のドラッグがトイレに流された」と噂を強く否定している。 映画「LET IT BE」では屋上でマル・エバンスが仲介をする中、強行に演奏を開始するこの日3度目の「GETBACK」が捉えられている。 この演奏を収録した『ANTHOLOGY 3』の、マーク・ルイソンのライナーを訳した日本語版ブックレットでは「演奏を始めてすぐにジョンとジョージのアンプが故障し(すぐに直ったが)….」と書かれていますが、映画「レットイットビー」でジョージが電源スイッチとスタンバイ・スイッチがあるバックパネルをまさぐった直後にジョージのアンプが復活していることから、 電源が落ちていた(落とされた?)だけなのではないかという見方も出来る。 何はともあれ、この最後の「GET BACK」はハプニングをものともしない、一体感とドライヴ感に溢れた演奏に加え、ポールのアドリブも冴えており、ルーフトップ・コンサートを締めくくるに相応しい演奏である。 果たしてビートルズはオーディションに合格にしたのか?その答えは皆様の耳に任せたい。
CDディスク1の後半は、同じルーフ・トップ・コンサートでも、映画「LET ITBE」よりフィルム・サウンドトラックの音源を収録している。 実際に映画に使われたミックスと選曲で比べてみて欲しい。続いてディスク2と3は、このときに収録された全ロールを、ロールごとに収録している。まずディスク2はAロール、ROLL562とROLL563。メインで収録されたロールで、音質、収録場所など、最もまとまった収録で、従来既発盤ではこのロールのみの収録でリリースされていたものがほとんどであった。 しかし本作ではさらにROLL1146B、ROLL1147B、ROLL1148B、 ROLL1149Bと4本のBロール部分を収録。こちらはサブ的な収録だが、 Aロールに含まれない部分を含むため看過できない内容となっている。 さらにインタビューが中心だが、屋上ではなく、アップルビルの前の通りで収録されたロールは、現地ではどのようにこのコンサートが聴こえていたのかという貴重な記録となっている。 カメラCの音源はプレイバックである。そしてカメラDの音源は若干遠めの音源ながら、別カメラの別ソースということでここに収録されている。
映画「レットイットビー」を過去最高画質に加え、画面が明らかに広いノートリミング・バージョンを収録。今までさんざんリリースされてきた「レットイットビー」の、現行入手できる最高のバージョンを収録している。 同時にワイドスクリーン・バージョンも収録しているので、ぜひ見比べてみて欲しい。それ以外の関連映像、当時の予告編(トレイラー)や、4バージョン比較映像、アウトテイク映像など、マニアならではの楽しみ方が出来る充実の内容となっている。
CDは、伝説的な1969年1月30日のルーフ・トップ・コンサートを通して完全な形で聴くことの出来る1枚目。後半は映画のサウンドトラックを追加収録。さらに各ロールごとの収録の2枚目と3枚目。ここにあるものでルーフトップ音源は完璧という内容である。 歴史の貴重な瞬間を様々な角度から検証できるコンプリート・ルーフトップ・コンサートと、映画「レットイットビー」のセット。もちろん美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。スリップケース付。
DISC ONE
Complete Rooftop Concert Apple Building London UK January 30, 1969
01. Stage Settings
02. Get Back #1 [DDSI.30.01]
03. Get Back #2 [DDSI.30.02]
04. I Want You [DDSI.30.03]
05. Get Back #3 [DDSI.30.04]
06. Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
07. I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
08. One After 909 #1 [DDSI.30.07]
09. One After 909 #2 [DDSI.30.08]
10. Danny Boy [DDSI.30.09]
11. Dig A Pony #1 [DDSI.30.10]
12. Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
13. God Save The Queen [DDSI.30.12 P]
14. I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
15. A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14]
16. Get Back #4 [DDSI.30.15]
17. Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
18. Get Back #5 [DDSI.30.17]
Rooftop Concert (Movie Film Soundtrack) Apple Building London UK January 30, 1969
19. Stage Settings
20. Get Back
21. Don't Let Me Down
22. I've Got A Feeling
23. One After 909
24. Danny Boy
25. Dig A Pony
26. Get Back
DISC TWO
01. 4 Cameras, 1 Is Wild Camera A, Roll 562 : Take 2 All Cameras Take 3
Get Back #2 [DDSI.30.02]
Get Back #3 [DDSI.30.04]
Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
One After 909 #1 [DDSI.30.07]
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
02. Camera A, Roll 563
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14]
Get Back #4 [DDSI.30.15]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
03. Camera B1, Roll 1146 Slate 1 Various 'Views
Get Back #1 Warm Up Jam [DDSI.30.01]
Get Back #2 [DDSI.30.02]
I Want You [DDSI.30.03]
Get Back #3 [DDSI.30.04]
Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
04. Camera B1, Roll 1147 Various Interviews
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #1 [DDSI.30.10]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
God Save The Queen [DDSI.30.12]
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
DISC THREE
01. Camera B1, Roll 1148 Take 3
Announcement Only
02. Camera B1, Roll 1149 Beatles In Apple Studio
God Save The Queen [DDSI.30.12 P]
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13 P]
A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14 P]
Get Back #4 [DDSI.30.15 P]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16 P]
Get Back #5 [DDSI.30.17 P]
03. Camera B3, Roll Saville Row Street
People's Reactions
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
04. Camera C Recordings At Apple Reception Desk
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #1 [DDSI.30.10]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
05. Camera D, Roll 1 Take 3 Rooftop
Get Back #2 [DDSI.30.02]
Get Back #3 [DDSI.30.04]
Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05]
I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06]
One After 909 #2 [DDSI.30.08]
Danny Boy [DDSI.30.09]
Dig A Pony #2 [DDSI.30.11]
06. Camera D, Roll 3 Rooftop
I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13]
A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14]
Get Back #4 [DDSI.30.15]
Get Back #5 [DDSI.30.17]
DVD DISC ONE
‘LET IT BE’ The Movie No-triming Version
01. Opening
02. Don’t Let Me Down
03. Maxwell’s Silver Hammer
04. Two Of Us
05. I’ve Got A Feeling
06. Oh Darling
07. One After 909
08. Piano Inprovisation
09. Two Of Us
10. discussion
11. Across The Universe
12. Dig A Pony
13. Suzy Parker
14. I Me Mine
15. Old Brown Shoe
16. discussion
17. Besame Mucho
18. Octopus’ Garden
19. You Really Got A Hold On Me
20. Shake Rattle And Roll
21. Dig It
22. Two Of Us
23. Let It Be
24. The Long And Winding Road
25. Get Back
26. Don’t Let Me Down
27. I’ve Got A Feeling
28. One After 909
29. Dig A Pony
30. Get Back
4 VERSIONS COMPARISON
01. Opening
02. Don’t Let Me Down
03. Maxwell’s Silver Hammer
04. Two Of Us
05. I’ve Got A Feeling
MOVIE TRAILER
01. Motion Picture Trailer
DVD DISC TWO
‘LET IT BE’ The Movie OUTTAKES SEQUENCE
01. Opening
02. I’ve Got A Feeling
03. discussion
04. Improvisation with Yoko
05. Don’t Let Me Down
06. I Me Mine
07. Old Brown Shoe #1
08. Old Brown Shoe #2
09. Get Back
10. Help!
11. Two Of Us
12. The Long And Winding Road
13. Let It Be #1
14. Let It Be #2
ROOFTOP SEQUENCE
01. Get Back #1
02. Get Back #2
03. Don’t Let Me Down #1
04. Don’t Let Me Down #2
05. Don’t Let Me Down #3
06. Get Back
‘LET IT BE’ The Movie BBC WIDE SCREEN VERSION
01. Opening
02. Don’t Let Me Down
03. Maxwell’s Silver Hammer
04. Two Of Us
05. I’ve Got A Feeling
06. One After 909
07. Across The Universe
08. Dig A Pony
09. Suzy Parker
10. I Me Mine
11. Old Brown Shoe
12. Besame Mucho
13. Octopus’ Garden
14. You Really Got A Hold On Me
15. The Long And Winding Road
16. Shake Rattle And Roll
17. Kansas City
18. Dig It
19. Two Of Us
20. Let It Be
21. The Long And Winding Road
22. Get Back
23. Don’t Let Me Down
24. I’ve Got A Feeling
25. One After 909
26. Dig A Pony
27. Get Back
THE BEATLES / COMPLETE ROOFTOP CONCERT with LET IT BE the film 【3CD+2DVD】
販売価格: 10,000円(税込)
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