MOUNTAIN / LIVE AT BUDOKAN 1973 【2CD】
MOUNTAIN / LIVE AT BUDOKAN 1973 【2CD】
販売価格: 3,300円(税込)
在庫あり
■完全初登場音源
■開演前のアナウンスから完全収録
■ディスク2枚組の過去最長収録
1969年に結成されたマウンテンは70年代を代表するアメリカン・ハード・ロック・バンドである。現在こそ同時期の他のバンドに比べ評価が低いものの、70年代初頭は破竹の勢いでヒットを出しており、来日公演が待望されていたバンドの最右翼であった。しかし1972年にレスリー・ウェストとフェリックス・パパラルディの両者が音楽的方向性の相違から一旦は解散してしまう。その後、どういう経緯があったか知らないが、翌年には早くもレスリーとフェリックスが和解、そして新メンバーを加入させ再結成がなされた。マウンテンの来日公演はこのようなタイミングで行なわれたのである。新メンバーが全くの無名のミュージシャンであったこと、さらに当初のアナウンスではWEST, BRUCE & LAINGが来日という話だったが、メンバー間のトラブルにより、いざ来日する時に急遽、再結成マウンテンとなっていたことから、この再結成がいかに急ごしらえであったかが伺える。 日程は以下の5公演。
1973年8月25日 日本武道館
1973年8月28日 名古屋市公会堂
1973年8月29日 京都会館
1973年8月30日 大阪厚生年金会館
1973年8月31日 大阪厚生年金会館
マウンテンが再結成して日本公演を行なうに当たって、フェリックスは日本でライヴ・アルバムを録音することを条件にしたとされる。真偽のほどは定かではないが、ライヴ・レコーディングにノリ気ではなかったレスリーも、日本公演を行なうことを優先して妥協したのだろう。この時の録音はライヴ・アルバム『異邦の薫り』として結実することになる。当時、ライヴ・イン・ジャパン物が流行していた時代にあって、『異邦の薫り』もまた70年代日本のロック・シーンにおいて重要な位置を占める記念碑的アルバムとなっている。この『異邦の薫り』は8月30日大阪厚生年金会館でのライヴが収録されている。それに対し、本作はツアー初日、8月25日武道館でのコンサートを収録。ファンとしては、やはりツアー初日、しかも場所が武道館、これを押さえておきたいところだろう。
本作は今まで一切世に出ていない、テーパー自らの提供による完全初登場音源である。しかも注目すべきは本作が2枚組となっている点である。今までマウンテンの来日武道館公演を収録した既発タイトルはいくつか存在したが、それらすべてディスク1枚の収録であった。本作は過去最長収録ということになる2枚組である。音質も素晴らしく、当日の武道館の空気が40年以上経過した今、完璧に蘇るのに鳥肌を覚える。
shakuntalaレーベルの、オリジナル・テーパーによる日本公演シリーズの最新作は、マウンテンの1973年8月25日武道館公演をCD2枚に渡って開演前の「あの人」のアナウンスから完全収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
サンプル音源
DISC ONE
01. Announcement
02. Tuning
03. Never In My Life
04. Theme For An Imaginary Western
05. Blood Of The Sun
06. Nantucket Sleigh Ride
DISC TWO
01. Guitar Solo include Jingle Bell
02. Crossroader
03. Mississippi Queen
04. Band Introductions
05. Silver Paper
06. Roll Over Beethoven
■開演前のアナウンスから完全収録
■ディスク2枚組の過去最長収録
1969年に結成されたマウンテンは70年代を代表するアメリカン・ハード・ロック・バンドである。現在こそ同時期の他のバンドに比べ評価が低いものの、70年代初頭は破竹の勢いでヒットを出しており、来日公演が待望されていたバンドの最右翼であった。しかし1972年にレスリー・ウェストとフェリックス・パパラルディの両者が音楽的方向性の相違から一旦は解散してしまう。その後、どういう経緯があったか知らないが、翌年には早くもレスリーとフェリックスが和解、そして新メンバーを加入させ再結成がなされた。マウンテンの来日公演はこのようなタイミングで行なわれたのである。新メンバーが全くの無名のミュージシャンであったこと、さらに当初のアナウンスではWEST, BRUCE & LAINGが来日という話だったが、メンバー間のトラブルにより、いざ来日する時に急遽、再結成マウンテンとなっていたことから、この再結成がいかに急ごしらえであったかが伺える。 日程は以下の5公演。
1973年8月25日 日本武道館
1973年8月28日 名古屋市公会堂
1973年8月29日 京都会館
1973年8月30日 大阪厚生年金会館
1973年8月31日 大阪厚生年金会館
マウンテンが再結成して日本公演を行なうに当たって、フェリックスは日本でライヴ・アルバムを録音することを条件にしたとされる。真偽のほどは定かではないが、ライヴ・レコーディングにノリ気ではなかったレスリーも、日本公演を行なうことを優先して妥協したのだろう。この時の録音はライヴ・アルバム『異邦の薫り』として結実することになる。当時、ライヴ・イン・ジャパン物が流行していた時代にあって、『異邦の薫り』もまた70年代日本のロック・シーンにおいて重要な位置を占める記念碑的アルバムとなっている。この『異邦の薫り』は8月30日大阪厚生年金会館でのライヴが収録されている。それに対し、本作はツアー初日、8月25日武道館でのコンサートを収録。ファンとしては、やはりツアー初日、しかも場所が武道館、これを押さえておきたいところだろう。
本作は今まで一切世に出ていない、テーパー自らの提供による完全初登場音源である。しかも注目すべきは本作が2枚組となっている点である。今までマウンテンの来日武道館公演を収録した既発タイトルはいくつか存在したが、それらすべてディスク1枚の収録であった。本作は過去最長収録ということになる2枚組である。音質も素晴らしく、当日の武道館の空気が40年以上経過した今、完璧に蘇るのに鳥肌を覚える。
shakuntalaレーベルの、オリジナル・テーパーによる日本公演シリーズの最新作は、マウンテンの1973年8月25日武道館公演をCD2枚に渡って開演前の「あの人」のアナウンスから完全収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
サンプル音源
DISC ONE
01. Announcement
02. Tuning
03. Never In My Life
04. Theme For An Imaginary Western
05. Blood Of The Sun
06. Nantucket Sleigh Ride
DISC TWO
01. Guitar Solo include Jingle Bell
02. Crossroader
03. Mississippi Queen
04. Band Introductions
05. Silver Paper
06. Roll Over Beethoven
MOUNTAIN / LIVE AT BUDOKAN 1973 【2CD】
販売価格: 3,300円(税込)
在庫あり